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投稿者:
ジョン道 @ d038127.aif.or.jp on 97/9/07 23:25:48
昨日のアスカ弐号機さんの書き込みに触発されて行ってまいりました、東京ゲームショウ。お目当てはいろいろありましたが、やはりサクラ2は外せないのでその特別版というやつを体験しました。
以下に特別版について書きますので「自分の目で見るまで知りたくない」という方はご注意ください。
まず気がついたのはさくらくんの服装 (普段着?)が前作と違う、ということ。ノースリーブのワンピース?のような洋服(!)を着てネックレスを付けていて、とっても新鮮な感じでした。(○^o^○)
また、服装だけじゃなく表情などもまったく新しく書き起こされていました。1では目元と口元だけを変えて表情の違いを出していましたが、2では表情の変化をからだ全体の変化として表わしているので1に比べて表情がとても豊かなものに感じました。正直に言うと前作でおしゃべりをしているときの顔って表情がなんか硬いな、と思ってたのでこれは嬉しい変更点です。
次に新キャラであるソレッタとレニについての自己紹介があったのですが周りの音が大きいのでしゃべり声は聞こえませんでした。声優さんはわかっているので大体どんな感じかというのは想像がつくのですが、やっぱり実際にシンクロしているのが聞けなかったのは残念でした(TT)。意外なのはソレッタの喋り口調で、あの絵からは想像のつかないような喋り方をしていました(「シエスタの時間なんで、もう寝まーす。」とか)。そう言えばサタマガのインタビューで「彼女はコギャルなんだ」というようなことが書いてありましたが、まさかあんな喋り方とは・・・(^^;)。
他にも、新しいタイプの LIPSを2つほど体験しました。その1つは時間とともに選択肢が現れたり消えたりする LIPSです。これは、じっくり考えた方が良いような局面では時間が経つと新しい選択肢が現われ、即断即決が迫られるような局面では時間とともに選択肢が消えていく(選択の幅が狭まっていく)、という感じで、より LIPSの時間の概念を深めたもののようです。
もう1つはダブルLIPS(?)というものである決められた制限時間以内にいくつもの LIPSをこなしていく、というものです。つまり大きい LIPSの中に小さい LIPSがいくつもあって、それが1つのイベントとなるわけです。これも時間の概念をより深くするものになりそうです。
てな訳で、特別版だけとはいえ前作のようなレスポンスのよさに加えて、前作よりも確実にパワーアップした点が随所に見られたサクラ2でした。
やはり期待大!ですね。
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