RIVA128拡張設定について(質問)



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投稿者: Mystique @ sotaro-mizoguchi.umeres.maine.edu on 98/2/08 16:15:23

先日Canopus USAからTOTAL 3D 128V(日本のPWR128P/4VCに相当)をついに
購入しました。 日本のCanopusのサイトに拡張設定の出し方が書いて
ありましたので、早速いじってみました。 この中で気になったのが
DMA Bufferの数値です。

デフォルトでは"512"になっていましたが、これを倍(最大)の"1024"に
した所、Final Reality 1.01での音切れ(ブツブツという音)がほぼ奇麗に
なくなりました。

TOTAL 3D 128V導入で音飛び自体は全く無くなりましたが、依然音切れが
少し起こっていました。 今回の設定でこれがほぼ無くなったのは非常に
嬉しいのですが、気になるのが、この数値を変える事によって、実際には
何がどう変わるのか知りたい所です。 DMA Bufferという名前から、恐らく
DMAコントローラがデータを一時的に置いておくBufferだという予測が
つくのですが、それがどこに取られるのか等知りたいです。 ご存知の方、
どうか御教授下さい。

更に、他にもパフォーマンスアップに繋がる設定方法等がありましたら、
教えてくれると幸いです。

それにしても凄いカードですね。 Video Inを利用すればTVをVCRに繋いで、
そのままTVが見れますし、勿論キャプチャも出来ます。 クオリティーも
悪くないです。 F.R等も非常に美しくしかも速い。 PowerVRのパフォーマンスは
かなり落ちましたが、これが普通なんでしょう…

F.Rで音飛び、音切れを完全に防ぐには、今度はPCI用でハードウェア
ミキシング対応のサウンドカードが欲しい所ですし、RIVA128チップは
CPU性能をダイレクトに発揮するようなので、CPUもアップグレード
したいですね。

RIVAの後継チップも今年中に出るとの噂ですが、更なるDirect3D/OpenGLの
サポートと、独自APIなんかを出してくれる事を願います。 NV1がやってた様に
QTMアルゴリズムで曲面ポリゴンをやって欲しいなぁ。