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 投稿者:
じゃいあん  @ 133.20.204.32 on 97/12/10 16:17:42
 
どうやら機能は、あんぽんたんなレスつけてしまったので、逆に質問します。
 
 3Dカードって要するに、ポリゴンを表示するためのものですよね。
 よく、3Dカードのスペックで1秒間に**万ポリゴンと書いてあり
 ますけど、これってどういう意味ですか?
 
 単純に、三角形を1秒間に書く数と考えると、三角形が馬鹿でか
 い場合は困りますよね。4x4行列の実数計算回数と考えると、
 幾何演算機能のないカードでは無意味ですね。
 やっぱ、三角形の描ける個数の平均値ですか?
 それとも、pixel/sec ÷ ポリゴン1枚あたりの平均ドット数?
 
 もう一つ、
 
 実際に3D表示するために、必要な処理は
 1.実行バッファに頂点データ等を入れる。
 2.行列計算で座標の幾何変換を行う。
 3.Z軸方向でソートする。 (場合により不要)
 4.Zバッファの確認、変更を行う。(場合により以下を無視)
 5.テクスチャ(ドット)をメモリから読み込んでくる
 6.光源やポリゴンの法線などから、ドットの明るさを変える
 7.VRAMにドットを書き込む
 だと思います。たぶんもっと何かあるでしょうけど、
 細かいところは無視です。
 
 一応、これはD3DSDKのドキュメント見て適当に書いた
 やつです。
 
 ハードによっては、2〜7までをすべて自動でやってくれるわけ
 ですね。または、4〜7という場合もありますね。
 
 で、実際の3Dカードって何処までやっているんですか?
 
 さらに、もう一つ。
 
 頂点数が増えるに従い、1〜3が大変になるのは予想できます。
 描画ドット数が増えると4〜7が大変になると思います。
 後者はまんまpixel/秒になるんでしょう。
 
 で、実際のソフトだと前者と後者どっちが大変ですか?
 D3Dが遅いといわれているのは、どっちの責任ですか?
 
 
 
  
 
 
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