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 投稿者:
MIYUH  @ 130.54.35.67 on 97/8/04 17:25:33
 
こんにちは、MIYUHです。
 hivさん、今更のレス申し訳ありません。実は村の溝掃除のため土日と帰省しており
 ました(家、田舎なんです)。
 
 >ストーリーをご紹介しましょう。
 
 >主人公、柳生慎太郎は大学受験を控えた高校3年生。
 > ある夜、夢を見ます。
 >そこで夢の妖精(メロディ)に告白しに来た女の子がいると告げられます。
 >あともう少しで誰かわかるというところで目が覚めてしまい、彼女が誰なのか
 >探しはじめるのでした。
 
 >こんな所です。
 
 いや〜、わざわざMelodyプレイして下さったとのことどうもありがとうござ
 います。私はこのゲーム、店頭デモのグラフィックセンスと主題歌にただ者ではな
 い雰囲気を感じ即購入を決意しておりました。この作品にはホントに凄いセンスを
 感じずにはいられません。
 
 主に夢の中が舞台となっているわけですが、シナリオ・グラフィック・音楽が混然
 一体となって(なんか山岡さんや海原さんみたい)それを巧く感じさせることに成
 功していると思います。感心したのは夢の理不尽さまでも表現できていることでし
 ょうか。夢の妖精メロディの「いろんな人の夢が重なり合ったモザイク状の世界」
 という言葉が、状況を実に巧く表現しています。ですから突然展開が変わっても、
 シナリオに関係ないキャラが出てきても「夢だから」で許せてしまうんです。これ
 は製作者が意図したものかどうかわかりませんが、シナリオの不整合性までもが雰
 囲気をつくるのに一役買っているんですね。
 
 演出面では画面切替えのタイミングの巧みさ、単純なはずの画像の拡大縮小が非常
 に効果的に使われていました。また、音楽がいいんですよねぇ。この作品に声は要
 らないと思いました。音楽や効果音がシチュエーションを語っているんですから。
 タイトルは忘れましたがクラシックも使われてましたね。それとあの鈴の音大好き
 です。PCの終了音に使ってたりします(笑)。んで、主題歌はMDに入ってたり
 します(爆)。
 
 hivさんのおっしゃる通り、内容的にも非常に気持ちのいいゲームでした。私の場合、
 夕食食べながらやったりして、途中で食事の手が止まってじ〜ん・うるうるってな
 こともありました(笑)。こずえのストーリーいいっすね。確かに柱に頭をぶつけ
 部屋を転げ回らんばかり(笑)。ガーベラのシナリオはプレイされましたか?オチ
 (といえばいいのかな?)が絶妙です。個人的にこずえシナリオと並んでイチ押し
 でございます。
 
 そうそう、プレイは是非256色でしましょうね、快適ですから。
 
 どうもhivさんの様に上手く書けませんし書き足りないこともありますが、この辺で
 キーボードを置きます。
 
 それでは、失礼しますね。
 
 
 
  
 
 
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