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投稿者：
小兵衛 @ tyo20.gate.nec.co.jp on 98/2/09 11:29:03
In Reply to: 待ち、下がりの定義って…。
posted by 千代三郎 @ ppp21.parabox.or.jp on 98/2/09 10:06:19
こんにちは。
私なりの解答です。
ＶＦのシステムとは、上中下段の技があり、それぞれに技の出、持続、
硬直、その他の特性 といった様々な要素があって、それらが
微妙なバランスで組み合わさっている複雑なジャンケンであると
私は思います。
そしてＶＦの醍醐味とは、「返し技の無い相手の技をガードした後の読み合い」
にあると思う。連携を読んで技を出して止める、避ける、ガードを続ける、
相手のガードを読んで投げに行く…それらの読みは、対戦するキャラによって
攻め方の違いが出るから、キャラの特性をつかんだうえで、すばやく
読み合いを繰り返して対処する…それがＶＦのシステムを活かした「楽しみ方」
だと思う。
でも待ちは、遠くで逃げ回ってばかりで、体力不利で時間切れ寸前という状態で
無い限り、決して自分から近寄ってこない。近寄れば離れる。こちらが
技を出して空振りするまでひたすら逃げるか、さもなくば思い切って近づいた
ところに草薙系下段ダウン技。
こういう人って、どのキャラ使っても同じ。パイと葵で、両方↓Ｋ＋ＧとＥ-ＫＫ
しか使わない人に何度乱入されたことか。
遠くで空振りを待って、そこに技を入れるだけなのだから、結局どのキャラを
使っても大差ない。避けの性能の違いでやりにくいとかはあるだろうけど。
それでＶＦで遊んでると言えるのか？ １００円持ってジャンケンしに行った
のに、後出しで負けて「はい、終わり。」ジャンケすらさせてもらえない。
勝てないから文句を言ってるのではありません。実際、私の勝率は
そんな人達ばかりの中でも８０％は越えてると思う。
でも、そんな後出しに対処するのは、もはや読み合いではない。
判りきってる数少ない相手の行動（しかもキツイ）を、作業的に
嫌々片づけているだけ。不毛すぎる。
そういうスタイルの人達って、勝つことにしか価値を見出せないのでは？
ＶＦを「ゲームとして」楽しもうと思うのなら、もっと工夫をしようと思わない
のは不思議です。初心者で戦い方がまだよく判らなくて、たまたま待ちで勝てた
からそれを続けてしまっている、ならまだしも、ある程度やり込んでる人で
待ちばかりしてると、観ている方が哀しくなってくる。
でも、ルールが決められているわけじゃないし、そういう人を許容してまで
ＶＦ３を続ける気は失くなってしまったので、私は今後おそらく、
わざわざ対戦しに行くことはないと思います。
何でもアリの方、待ちの方、対戦の人口が激減していることに、すこしでも
そういう「勝ちだけが目当て」の行為が影響しているのでは？ と
少しでも疑問を持って欲しいな。だって、人口が減った後に私が見かけるのは
そういうスタイルの人ばかりなのだから。
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