最近アニメの文法にあまりにも慣らされてないか?



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投稿者: くれじじ @ cckgo.cck.dendai.ac.jp on 97/11/19 12:01:52

 アニメや漫画の中では普通のことでも現実にあったら変なことが多い。
逆に現実にしかないようなことを漫画やアニメでやってもつまらない。

 「現実には起こり得ないからこのアニメはけしからん」などと、
「別の意味で空想と現実の区別のつかない」大人のマネをする気もないのだが、
アニメならではの表現が独自に進化しすぎて現実世界との乖離が
最近顕著になってきた。地に足がついてないっていうか・・・。
見る方も作る方も慣れすぎたんだろう。ふと気付くとその差が気になったりする。

 一つの例が「アニメ声」である。実際にあんな声で話す人間はまずいない。
いたとしてもムカつくだけだ。(ピンクの電話とか林家パー子とか)
いや、嫌いじゃないんだけどね。超音波キンキンボイスは超ニガテだけど。
考えてみると異様な文化だなあって・・・。オペラなんかと同じかもね。(違うか)

 他にもいろいろあるんだけどディフォルメや演出の枠におさまりそうな
ことなんで割愛。みなさんは「考えてみると不思議なこと」ってありますか?
「なんで染めてもいないのに青やピンクの髪なんだろうとか」とか
「なんで戦闘服がこんなに薄着なんだろう」とかくっだらないことでいいです。