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投稿者:
ミム・サロ @ a046130.ap.plala.or.jp on 97/10/30 16:13:04
お待たせしました!
ミム・サロ(以下ミ)「アメリカ大陸にやっきました! カナダGPです。
今回の解説は居間宮 純さん。
そして、スペシャル解説として鈴機 亜久利さんに来てもらいました。」
居間宮(以下居)「どうぞ、よろしくお願いします。」
鈴機(以下鈴)「ヨロシクお願いま〜す。」
ミ「さて居間宮さん。今回はどのような展開になるでしょうか?」
居「途中から参戦した外様ドライバーの活躍が目覚しい物がありますので、
譜代のドライバー達のキレた活躍を観たいですね〜。(笑)」
ミ「 亜久利さんはどうでしょうか?」
鈴「僕はですね、やっぱりBS勢を応援したいですね。
なんて言っても僕が育ててきたタイヤだから、タイヤは絶対いいと思いますよ!」
ミ「あ〜そうでしたね。
え〜さて今回は13台出走となります。
ジョーダン セニーにゃん選手とウィリアムズは出走を見合わせています。
さあ河合ちゃんの情報です。」
河合(以下河)「はい。プロストのジョン・パワー選手が車検に引っ掛かっていたようですが、
結局お咎めなしで本選に出走できるようです。
ピットストップですが各チームとも1回と予想されています。」
ミ「わかりました。 さあ決勝はまもなくです!」
ミ「ブラックアウトォォ!!!
バラバラっとしたスタート。 オープニングラップの順位です。」
1.ザウバー 烏丸
1.アロウズ 久遠寺
1.ベネトン 睡眠不足
1.ティレル ねるおふ
1.フェラーリ N・ギャラガー
1.ミナルディ 小谷船長
1.スチュワート マグローヌ
鈴「やっぱりザウバー速いね。」
居「本当に安定していますね。」
ミ「さあ早くも順位に差がついてきました。
レースはピットストップ直前の順位です。」
1.ザウバー 烏丸
1.アロウズ 久遠寺
1.ミナルディ 小谷船長
2.アロウズ 四日市
2.ジョーダン twice
2.プロスト ジョン・パワー
2.プロスト am@津山高専ズ
鈴「BS勢いい感じですよ。 このままいってもらえればいいんですけどねぇ。」
ミ「いつのまにかGY勢の大逆襲により、ポイントもBS勢に30ポイントほど広げていますが。」
居「そうなんですよね。 このところ、ちょっと元気のないBS勢。
と言っても入賞圏内には入ってきているんですが優勝があと一歩のところでとり逃していますので、
これだけ差が付いてしまっていますよね。」
鈴「僕もねぇ、BS付けて走ったら、今でもいい走りする自信あるんだけどな〜。
今のプロストに乗ったら優勝できるよね。」
ミ、居「・・・・」
ミ「え、実況をしましょう。1回目のピットストップが終わりましたが
順位に変動が起こっています。トップにはなんとBSの4台。
プロストの2台とミナルディ、アロウズ 四日市選手が激しく争っています。
しかし後続も虎視耽々と前をうかがう展開。まだまだ分かりません!」
居「今回はBSにちょっとアドバンテージがあるのかもしれませんね。」
ミ「レースも後半に入って行こうとするところですが、レースは安定したままです。
鈴「あっ、ザウバーがプロストの1台を突っついていますよ。」
ミ「さあザウバーもトップ集団に加わっていこうとするところか!
やはり来ましたねぇ! 居間宮さ・・」
居「あっ接触!!!」
ミ「あああ!!! これはカジノヘアピンですか!!!」
居「ついにザウバー、プロスト am津山高専ズ選手は初めてのリタイアです。」
鈴「今のはどっちのドライバーがどうこうっていうんじゃなくて、仕方がないよね〜。
うん。 どっちも悪くないよ。」
ミ「レースは荒れはじめてきました。現在のオーダーです。」
1.アロウズ 四日市
1.ミナルディ 小谷船長
1.プロスト ジョン・パワー
4.アロウズ 久遠寺
4.スチュワート マグローヌ
ミ「BS包囲網といっていいんでしょうか? 1〜5位を独占しています!」
鈴「BSの人も今回相当意気込んでいたから、僕としてもうれしいですね。」
ミ「さあ上位陣の争いですが、GY勢のフェラーリ、ベネトンが第2グループに襲いかかっています。」
居「GY勢は最低でも入賞したいところですが、やはりもっと上を目指したいですね。」
鈴「フェラーリ行きますよ!」
ミ「先ほど接触のあったカジノヘアピンどうだ!・・ オーバーテイク!!
アロウズ 久遠寺選手をかわしました。 そしてベネトンもかわしていきます!!
BS勢の一角を切り崩しはじめましたが、トップ集団は依然として安定したペースで走行しています。」
居「あ、でもフェラーリはまだペースを上げていますね。」
鈴「ガスも減ってきて攻めやすくなってきてるみたいですね。
まあ逆に言ったらガスが入っているとあまり挙動が安定しないじゃないかな。」
ミ「次に前を走行しているのは4位走行中のスチュワート マグローヌ選手です。」
居「今回は非常に健闘していますね。」
ミ「でもこれは抜けないですね。 ペースはほとんど変わらない状態です。
残り周回もわずかになってきました。
トップを走るのはまだアロウズ 四日市選手、ミナルディ 小谷船長 、プロスト ジョン・パワー選手です。
居「プロストがちょっとコーナー厳しそうですね。スレートは伸びているんですが。」
ミ「あっと居間宮さんの適切な解説がはいった瞬間、プロストが少し遅れ始めました!
トップ2台はこのままファイナルラップに突入です!!
さあ互いになんとか前に行きたいが、うーんここは厳しい。」
鈴「これはぶつかんないと無理ですよ。」
ミ「最終シケインはどうか! うんこれもダメだ。さあ立ち上がってきます!! 今回はなんと同着!!
そして四日市選手は悲願の初勝利です!! 小谷船長はドライバーズランキング2位に返り咲き、
ザウバー烏丸選手の射程圏内に詰めてきました!!」
居「3位もバトルやっていますよ!」
ミ「ジョン・パワー選手対マグローヌ選手。」
居「ジョン・パワー選手のブロックも限界にきているんですが・・・」
ミ「マグローヌ選手の後ろからはフェラーリが迫っています。これは辛い板挟みです。」
鈴「まあなんとか落ちついて行って欲しいですね。」
ミ「さあ、こちらも同着で3位に入ります!! プロスト、スチュワートです!!
そして5位にフェラーリが入ります。」
鈴「6位もバトルやってますよ。」
ミ「一度ベネトンに抜かれたアロウズ 久遠寺選手が再びベネトンに迫っています!」
こちらもサイド・バイ・サイド譲りません!!」
鈴「こっちもこのままだね。」
ミ「さあ6位はベネトン、アロウズ 久遠寺選手が入ります。
今回もアロウズはダブル入賞になります!」
そして、今回は全く放送できませんでしたGY勢ティレル、ジョーダン、マクラーレンと続き、
忘れ去られたBS スチュワート ジャッキー選手が入ります。
いづれも次回の健闘を祈ります。
それでは時間が押しているとのことでこの辺でお別れしたいと思います。
居間宮さん、亜久利さんありがとうございました。
次回は真夏のヨーロッパラウンド、フランスGPです!」
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