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投稿者:
ミム.サロ @ nishinomiya1-139.ap.plala.or.jp on 97/9/28 16:56:26
サッカー残念でしたね〜・・・。
おっと関係なかった。 実況編です。
ミム.サロ(以下、ミ)「いよいよヨーロッパラウンド突入! サンマリノGP! 今回、解説は熊蔵重春さんです。」
熊蔵(以下、熊) 「はい、よろしくお願いします。」
ミ「さて、熊蔵さん。 現在4戦を消化した時点で、タイヤ戦争、ドライバーズポイント争いとも凄い物があると思うんですが?」
熊「そうですね。例年では考えられない接近戦です。」
ミ「・・・・それではスタート前のグリッドから、河井ちゃんの情報です。」
河井(以下、河)「はい。 ウィリアムズなんですけど、また走れないようです。 ちょっと原因は分からないですね。」
ミ「また出ませんか? ウィリアムズに不運が続きます。」
ミ「さあ各マシン、グリッドにつきました。 地元イタリア勢、フェラーリ、ミナルディ、ベネトンのスタートはどうか。
グリーンフラッグが振られて、オールレッド・・・ブラックアウト!!
どのマシンが行くか! マクラーレン、アロウズ、ミナルディ、それからザウバー、フェラーリ、プロストの1台は好スタート!
さあ、早くもトップはザウバー、フェラーリ、アロウズの3台が少し後続を離す展開です。
熊蔵さん! 地元、フェラーリエンジンを積む2台がトップです。」
熊「まだ始ったばかりですからね。 ここで楽観的なムードになってはいけません。 どちらも詰めの甘いチームですからね。」
ミ「・・・えー4位争いはマクラーレン、ジョーダン、ベネトン、プロストの1台です。
おっと、スチュワートの1台がエンジンブロー!
凄い煙をあげながら、コースを離脱します。 どっちだ!?
あっ、このヘルメットは・・
熊「マグローヌ選手ですね。 今回、セッティングをいろいろ試し、意欲的だったんですが、良くならないエンジンに引っ張られています。」
ミ「2戦連続のリタイアになってしまいましたが、また次戦を期待しましょう。 さあ、各チーム、1回目のピットストップを終えましたが、順位はどうでしょう?
あっと現在トップは単独でザウバーです。 続いて2位争いは混戦。 ティレル、プロスト2台、ベネトンが遅れる展開。 そして、単独で最下位となっています。 なんとポイントリーダー、ミナルディ−NSR選手! これは、どうしたことか?
熊「まあ、マシン自体がそれほど良くありませんので、不思議ではありまんせんね。」
ミ「・・・今回も波乱の展開です。 トップ争いに戻りましょう。
トップは相変わらず、ザウバー−烏丸選手。 うん!? しかし、真後ろにはピタリとマクラーレン、プロスト−ジョン選手が付けています。 ジョーダンも来ていますね。 今回、開幕から不振気味だったマクラーレン−ゼルガディス選手が頑張っていますねぇ。
熊「ようやく本来のパフォーマンスをみせていますね。 今まで、どこがおかったのか、よく分かりませんでしたが・・」
ミ「おっと! マクラレーン、ホームストレート前、ザウバーをかわすか!? サイド バイ サイド!! さあタンブレロ・・・。 うん、ダメだ。 烏丸選手、押さえ切りました!! しかし、 さらに自己ベストを叩きだしながらプロスト、フェラーリ、アロウズ、ジョーダンもピタリと後方につけています。
さて、2度目にピットストップが近づいてまいりましたが、ここでパラパラと雨が降ってきました。」
河「ホームストレートですが、今のところ路面を濡らすまでの強い雨にはなっていません。」
ミ「これは各チーム、この先を占う意味で非常に難しい選択を迫られそうです。 さあジョーダンが入ってきました! ・・・今、終了!」
河「レインだ! 深溝!!」
ミ「ジョーダンはレイン深溝! 勝負にでてきました。 続々とマシンが入っていきますが、ほとんどがレインタイヤ浅溝というところか? さあザウバー−烏丸選手です。」
河「スリックです!! あっ、プロストの1台も!」
ミ「さあ、どうなる! しかし、雨はそれほど強くはなりません!」
熊「ジョーダンは失敗ですね。」
ミ「たしかにジョーダン、ペースが他のマシンと比べると落ちています。 スリックをチョイスした烏丸選手は再び単独トップを快走しています。 2位にはマクラーレンが奮闘していますが、プロスト−ジョン選手の激しい猛追を押さえるので手一杯! 4位争いはアロウズ、フェラーリ、ジョーダン、プロスト−津山選手というところ。 後方には出遅れが響いたベネトン、ミナルディ、スチュワート、ティレルと続きます。
さあファイナルラップです。
ザウバー−烏丸選手は以前トップを死守しています。
決して楽なレースではありませんでしたが、終始トップを守り切りました。 出たレースは今まで全戦表彰台、そして、待ちにまった優勝を今、この手にしました!!
2位にはマクラーレン、プロスト−ジョン選手がやってきました。
マクラレーン−ゼルガディス選手、今回は大健闘! 初表彰台にのぼります。 ジョン選手はコンスタントに今回もポイントを加算しました。
4位にはわずかに表彰台に届かず、フェラーリ、アロウズが入りました。
6位はレイン深溝が大失敗になった無念、ジョーダン−セニーにゃん選手。 そして、プロスト−津山選手が入ります。
以下、8位ミナルディ、ベネトン、スチュワート−ジャッキー選手。
11位に粘りの走行を強いられたティレルが入りました。
熊蔵さん、今回のレースはどうでしたか?」
熊「面白いレースでしたね。 チームの作戦も当たったザウバーは完璧な勝利でした。 レースごとに新しいウィナーがでるというのに、改めて接近したバトルになっていると思いましたね。」
ミ「さあ、次はスペインGP カタロニアです。 次戦は再び居間宮さんの解説でお送りします。 では、さよなら!」
※ この実況はクイズのQ1〜Q10の参加者の回答を忠実に再現したものです。
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