頭でっかちのコアマニアの けんじゃ です。

”セガショック”という言葉相当効いたみたいですね。

”セガショック”とは、市場がセガサターンのソフトに興味を示さなくなり、販売数
が激減したこと。をいっています。

で、今のＳＳ市場にこれが当てはまるかどうかを、私が得られる範囲（雑誌や
インターネット上）の情報で検証したとき、年末で最も話題性があり、出来も良い
と評判になっている”グランディア”が（過去のＶＦ２やＦＭＭを遥かに下回る）、初週
２０万本程度であったこと。また、その他のＳＳソフトを合わせても、ＰＳの”チョコボ”、
”ＧＴ”の販売数（６０万本強）に届いていないということで命題は真であると断定した
訳です（ここで拙かったのはＰＳの販売本数を引き合いに出したことですかね。販売数が減少していることを証明するためには前年、前々年のＳＳソフトのデータと比較しなければならなかったのですけど。）

また、

>去年と比較してどうするっての（笑）。
>日本経済の不況の深刻化もあれば、
>プレイヤーがゲームに飽きているかも知れない。
>要するに、比較対象にするには厳しいものなわけ。
>何回も言ってる様な気がしてきたけど、過去の話なんかどうでもいいの

とおっしゃっていますが、他機種も同様に売り上げが減少しているのであれば、過去との単純比較は難しいかも知れません。しかし、ＰＳやＮ６４は去年と比較しても同
レベルかそれ以上の売り上げを維持しており、減少したのはＳＳのみだと言うことが
できます。

で、Ｄｒ．ウクレレさんが、私の”セガショック”説を否定するのは、非常に簡単なこと
で、ＳＳソフトの年末年始の販売数は、私が雑誌等で得た数字よりも遥かに多く、
以前のデータと比較しても販売数は激減していないという事実を挙げれば良いのです。
ここでライトユーザーだのコアユーザーだのは関係ありません。誰が買おうが、
１本は１本ですから。

もしそのような事実が証明されれば、私は慎んで”セガショック”説を撤回し、
謝罪いたします。

• 雑誌のデータ - Ｄｒ．ウクレレ 98/1/11 22:17:00