> 移植できるかどうかって、互換性のあるなしじゃないだろ？
> 演算能力も描画性能もメモリ量も数倍違うものを移植しようってん
> だから、大変に決まっている。
> 互換性があるなしはソースコードの変更量の差でしかないよ。
>

互換性のあるなし、おおいに関係あると思うんですが．．．
代表的なのはネオジオですか．．．

システム１２がどうかは置いといて、システム１１やタイトーのＰＳ互換基盤って
ＰＳと「ハードウェア的な互換性」があったと思うので、描画性能はほぼ同じ、
処理できること（命令形）もほぼ同じ、違うのは内蔵メモリの量くらい。
（↑これによってテクスチャーの質が低下する事くらいはありますが）
ここまで互換性があれば、互換性の全く無いハードに移植するのよりも作業が
楽なのは明かでは？
レイストームとレイヤーセクション２の差を見れば解るのでは？
蒼穹紅蓮隊のＳＳ版とＰＳＸ版を見比べるってのも可（←まだ発売してないけど）。

ハードウェアでサポートされていないような処理を擬似的に処理しようとするのと
ハードウェアで最初からサポートされてる処理をそのまま処理するのとでは
処理量が全然違うでしょ？

フランス料理のシェフに中華料理を作れって言ってるようなもんだと思いまス。

> 何も移植度を比べてるわけじゃないよ。
> 今回公開されたＰＳの鉄拳３程度のクオリティでサターンのＶＦ３
> を作れるかどうかっていう比較。アーケードと同じものができない
> ことくらい皆わかっているよ。

たしかに皆わかってますよね（苦笑）。
アンジュレーションと壁を排除してもギリギリでしょうねぇ。

• Re: 互換基盤について - K.Z. 97/12/11 01:33:12