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投稿者：
あきら @ ppp8307.pppp.ap.so-net.or.jp on 97/8/23 00:16:59
In Reply to: ゲーム機市場自体寒いのか？
posted by スットコ @ netvgw.netvision.co.jp on 97/8/22 23:30:53
ＰＳソフトの場合はたとえ発売してからすぐに
本数が売れなくても時が経つにつれて
売れていくので、実際は
かなり売れているといっていいのでは。
（発売日から数日だけみると１万本しか売れてないと
取れなくもないが・・・。)
大体、スクウエアが出したゲームで既に
５００万本は超えているのに
平均で一万本の訳がない。
（タイトルが５００以上でも既にスクウエアで
平均１万本にする力があるというのにね。）
１０万で大ヒットというのは中堅メーカーまでの話で
制作費がかさむ大手にとっては
全然足りない数字でしょう。
ちょっとゲーム批評の記事を
うのみにするのはよした方が良いと思います。
（ゲーム批評に限らずすべての本や新聞も）
ギャルゲー論での読者の意見を
肯定、否定で分けてあるのを見たのですが、
本来なら否定派に入るべきものが肯定派に入っていたり
またその逆であったり・・・。
中間の意見も、無理矢理どちらかに入れていたりと。
（中立的な私の意見が否定派に入ってました。）
立場によってヒットの基準が変わってしまうので
一概には言えませんが、
セガが、１０万本で満足しては行けない。
そういう立場のメーカーなんですよ、セガは・・・。
だから、よくここでの書き込みでよく言われていると思います。
特に、ライバル会社のナムコがＰＳで絶えず
スマッシュヒットを飛ばしてます。
それなのに、セガがこんな数ではサターンそのものに
対しての関係者の不安が出てくる事は
明白だし実際出ていますよね。
これにより、ＰＳの方にメーカーが行ってしまって
ＳＳの発売タイトルが減る。
それによりＳＳの扱う店が減る。
あとは３ＤＯみたいになってしまう可能性もあるんですよ。
（もっともこれは大袈裟だが・・・。）
こうなっては困るから飯野氏が
ＳＳに対して苛ついているのでしょう。
今週のサタマガにも書いているように・・・。
ちょっと長くなっちゃったけど要約すると
ヒットの基準はメーカーの開発費や、広告費などによってしまうので
一概には言えないが
セガなどの大手にとっては１０万という数は少ない販売数であり
それを繰り返す事によってＳＳ自体が
市場に敬遠される。
といった所でしょうか。
あまりよくわからなかったらごめんなさい。
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