投稿者: 遠山金三郎 @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/6/30 02:32:59
In Reply to: 第六幕 ちょっと一息か?
(第七幕) 「乙女盛りに命をかけて、風に逆らう任天小僧、華と散ろうか悪を討つ」中町「で、出たな。曲者!」 任天小僧(以下任)「あなた達の悪事、この桜吹雪で吹き飛ばしてくれようか(といってて入れ墨を見せる)。」 江上「こ、こしゃくな。」 砂原「まあ、待ちな。ここは一つ話し合いで解決しようじゃねえか。なあ、任天小僧さんよ。あんたも俺らと同じ悪党だろ。金が欲しいのか。」 任「あんたらと同じにして欲しくないわ。悪の企みもここで終りね。」 砂原「ききわけのねえガキだ。ものども出会え出会え!」 任「雑魚どもが来たわね。<h1>振動ウェイブゥ!!</h>」 (理屈は抜きで読んでね) 雑魚ども「うわあああぁぁぁ。」 任「まだまだぁ、<h1>振動ウェイブゥ!!</h>」 任天小僧の必殺技振動ウェイブに雑魚は次々に倒されていく。しかし、多勢に無勢、徐々に任天小僧に疲れが見え始めて、 桝山「じれってぇな。俺のこの握り筒で片づけてやる、覚悟しやがれ。」 まさに引き金が引かれんとするそのとき、一枚の扇子が宙を舞い、握り筒に当たって銃は暴発。 平森「な、仲間がいたのか!?」 ゲ金「金治っていう、ケチなゲーマーよ。みっともねえぜ大の大人がよってたかって女の子いじめるなんざ。」 任「き、金さん!」 砂原「ええい、こやつも斬れ!」 ゲ金「おお、そうかい。相手になってやらあ。この土星の輪っかで一網打尽に捕まえてやらあ(といって背中の土星を見せる)」 砂原「なんだあ。今日は入れ墨したやつらばかりか?ええいひるむな。」 雑魚「うぉぉ!」 砂原「何だ今度は!」 無数の銀盤が雑魚に突き刺さっている。 平「金治!見せ場の独り占めはよくねえぜ、俺にもわけてくんな。」 任「平次親分まで」 砂原「また訳のわからんのが。中町!かまうこたねえ、ボタンをを押せ!」 任「ダメっ、あれを押されたら、サターン町はこっぱみじんよ。」 ゲ金・平「何だって!?」 中町「ははは、もう遅いわ。」 そのとき、突然の煙幕が、 中町「うわぁ、何も見えん」 浜の真砂は尽くるとも世に盗人の種は尽きまじ平「へへっ。ねずみまで現れやがったぜ。でもなそいつは五右衛門の台詞だぜ。」 ねずみ「もう、黙ってりゃ、わからないものをぉ(怒)。」 平「すまねえな。でも今回勢揃いだな、ひょっとして最終回か?(ハッ!)」 ねずみ「さあ、後は任せて。お菊ちゃんは逃げて。」 任「お、お律さん?」 ――――――――――――――――――――――――――――― しばらくして、同心や岡っ引き登場 「サターン町奉行所の者だ!皆の者、神妙にいたせ!」(最終幕へ)
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