>>3684 Phantom 履歴や変更点の確認をしたいということなら、cvs や subversion などのバージョン管理ツールを使うのがよいでしょう。 履歴を何段階でもとることができ、細かい修正点を記録できるという 利点がありますが、その一方でファイル更新とバージョン管理とが 密に連携しているわけでないので、バージョン管理ツールへの登録 忘れが発生する可能性がある、という欠点があります。 あるいは > ユーザ名、時間、アクセス先 だけの情報だけでよいなら、 - ユーザ名、時間、ファイル名を記録する - エディタを起動する - (必要なら) 編集前と編集後のファイルをどこかに保存する というファイル編集用スクリプトを作成し、それを使うように すればよいでしょう。もちろん、このスクリプトを使わずに直接 ファイルを修正してしまうとアウトです。 もっと厳密にやりたいならシステムコールをフックするタイプ のものが必要です。たとえば Linux Security Module (LSM) や Sysrace: http://www.citi.umich.edu/u/provos/systrace/linux.html など。 しかしこれらの主目的はシステムコールを許可するかしないかを 決めるためのものなので、ログを記録できるような仕組みがある のかどうかはわかりません。 > Unix系OSで実現するのが難しいから情報が少ないのでしょうか? Windows なんかだと API のフックが簡単にできますが、UNIX は そこらへんの機能が弱いのです。 |