ご返答ありがとうございました。 えっと…結論から言うと、解決しました(^^; ftpコマンドでもtelnetコマンドでも問題が無かったので、 やはり自分のプログラムに問題があるのだろうと思い、もう一度見直しました。 どうやら、全箇所でレスポンスを受け取ってないのが原因かと思いました。 ぼくは、要所要所でだけ、受け取ったレスポンスを表示させればいいのかと思ってたんですけど、どうやらそれがいけなかったようですね。 それによっていろいろと狂ってきたようです。 レスポンスをすべて表示させたりしたら直りました。 ではでは、ありがとうございましたm(_ _)m |
初めて投稿させていただきます。 UNIXはまだ初心者です。 教えていただきたいことなんですが、今Cシェルを作成しています。 その中で処理終了後にメールを送ろうとしているのですがFrom句(差出人) を任意で変更したいと考えているのですが可能なのでしょうか。 いろいろ調べてみましたがFrom句を変えるようなものはありませんでした。 ご存知のかたがいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。 Subjectだけ指定したソースを記載しておきます。 お願いします。 サーバ(username)[1]:/usr/ucb/mail -s "test" test@test.co.jp < test.txt |
>>3312 さんぺい > /usr/ucb/mail -s "test" test@test.co.jp < test.txt test.txt に From: hoge Subject: test To: test@test.co.jp 本文 などとヘッダ類を全部書いて、 % /usr/ucb/mail -t < test.txt でいけると思います。 ただ、エラーが発生したときに戻ってくるメールアドレス (envelope-from) はこれでは書き換わりませんのでご注意を。 もしそれも変更したいなら sendmail を直接呼ぶしかないと 思います。 |
初めて投稿させていただきます。 UNIXは学生の時に整った環境で触っていた程度です。 今、職場の方でUNIXにユーザ追加をし、メールユーザを増やそうとしています。 方法としては、 「vipwコマンド」を使用してユーザを追加しました。 ユーザ自体は追加できたのですが、いざメールを使用してみると、パスワード認証エラーがでてはじかれます。 パスワードがおかしいのかと思い、「passwdコマンド」でパスワードを変更してみたのですが結果は同じでした。 他になにか、設定がいるのでしょうか? ちなみに、「fingerコマンド」を使用して追加したユーザ情報を表示したところ、ユーザは存在すると認識されているようです。 お手数ですが、素人な私にどうかご教示下さい。 |
はじめまして、tomtom といいます。 ソケット通信に興味があり、勉強に励んではや3ヶ月の初心者です。 最近、自分で簡単なクライアントサーバのソケット通信プログラムを 作成してみたのですが、recv関数で受信エラーが発生してしまいます。 メッセージの送信元で、send関数により送信された内容と、 実際にrecv関数で受信した内容を確認してみたところ、きちんと 同じものが受信できているようでした。 そこで、エラー番号から何がおきているのか解析しようとしたのですが、 やり方が間違っているのかエラー番号を何も出力してくれません。 もし、何かお気づきのことがあるようでしたら、 ご指導いただけないでしょうか? 問題の箇所: if(recv($sock_id, $msg, $MAX_BUFF, 0) eq undef){ print "$msg"; print "errno = $!"; } |
度々すみません。 先ほど投稿させていただいたtomtomです。 処理系を書き忘れたので,再度書き込みをさせていただきました。 動かしている処理系は、linuxです。 余談ですが、linux-perlとactive-perlとで、recvやsendなどの システムコールの処理結果は、異なるのでしょうか? (NG時undefを返さず、別のものを返す、、など) クライアントをlinux-perlで、サーバをactive-perl(WinXP)で 起動しおり、サーバの方は、同様のrecv記述で上手く受信できているの で、なにか関係あるのかな、と素人ながら少し気になりました。 以上、度々失礼しました。 |
>>3315 tomtom > if(recv($sock_id, $msg, $MAX_BUFF, 0) eq undef){ undef かどうかのチェックは、正しくは if ( ! defined recv($sock_id, $msg, $MAX_BUFF, 0) ){ です。recv は相手側のアドレス (IP アドレス+ポート番号) を 返すので、それが undef と一致する、と解釈されているのかも しれません。 # でも、この書き方では undef を返さない限り eq undef と # ならないような気がするなぁ。 >>3314 mikan > いざメールを使用してみると、パスワード認証エラーがでて > はじかれます。 メールを使用というのは、POP を使ってメールを取得してみた ということですか? もしそうなら、telnet で POP サーバに アクセスし、本当に認証エラーになっているのか調べてください。 http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/pop3-1.html あと、ユーザ追加だけで OK か、というのは職場のメールサーバの 設定次第なので何とも言えません。 |
tomtomです。 68userさん、アドバイスをありがとうございます。 自分が素人であることを実感いたしました。 undefを判別するのには、define関数をもちいるのですね。 アドバイスに感謝いたします。 早速、試してみますね。 ではでは |
perlでテキスト処理をしていますが、有るリストをキーとしたハッシュ を生成したんですが、そのキーとなるファイルのサイズが110Mb程、キー数 (レコード数)は約1000万弱のレコードが有ります。 そのハッシュのキーを使い別のCSVのフィールドの中に同じキーが存在 する場合に必要な処理を行なっています。 if(exists $KEY{$csv_key_field}){ 処理 } で、実際に動かすと500Mbのメモリを使い切り(何故?)、1Gbのスワップ さえも使いきり止まってしまいます。 根本的にこのアルゴリズム自体が悪いのか、それとも何かメモリ使用量を 抑える解決方法があるのか教えてください。 ちなみに、キーとなるデータを配列に格納して grep で検索するとさらに べらぼうに時間が掛かります。 具体的には2つのリストの合成処理なんですが、このくらいの規模になると DBに置き換えて処理した方が良いのでしょうか? (最終的には何らかのDBに格納されるそうです) もちろん、変数は可能な限り局所化しています。(つもりです(^^;) もっと言えば、上記は最大サイズのリストではありますが、キーリストは 複数あり、それらを順繰りに処理しています。 どうぞお助けくださいm(_ _)m |
>>3319 スナフキン > そのキーとなるファイルのサイズが110Mb程、キー数(レコード数)は > 約1000万弱のレコードが有ります。 全体のデータ容量がわからないですが、仮に 300MB 程度だとしても、 1.5GB 喰い尽くしてもおかしくないかなぁとは思います。 perl の内部構造は知りませんが、スカラー 1つ、配列の一要素、 ハッシュ 1キーなど、それぞれに必ず何バイトかずつ管理用データを perl が保持しているからです。 実感としては、100MB 程度でもデータの持ち方次第ではまともに 動かないこともあるんじゃないかと思います。 > このくらいの規模になるとDBに置き換えて処理した方が良いので > しょうか? perl でもがんばれば何とかなるかもしれませんが (実データはファイルに 保存し、ハッシュにアクセスされるたびに tie でそのファイルを見にいくとか)、 1. データが固定長 (もしくは最大長が決まっている) 2. CSV の項目名や項目長が変わる可能性は少ない 3. 処理内容が変わる可能性が少しでもある (この条件に引っかかるレコードは除外する、とか) であれば、DB に突っ込んだ方がよろしいのではないでしょうか。 わたしならそうします。 項目名や項目長も変わるかもしれないなら、DBD::CSV モジュールとか (使ったことないですけど)。 |
助言ありがとうございます。 >仮に 300MB 程度だとしても、1.5GB 喰い尽くしてもおかしくないかなぁとは思います。 うーんやはりそうですか。 データの持ち方の影響も大きいとは思いますが、ハッシュは内部で キーのインデックスを作っているために、キー全体のデータよりも 相当数のメモリを食うのかな?となんとなく考えていましたが、 まさかこれほどとは思いませんでした。 > 1. データが固定長 (もしくは最大長が決まっている) > 2. CSV の項目名や項目長が変わる可能性は少ない > 3. 処理内容が変わる可能性が少しでもある > (この条件に引っかかるレコードは除外する、とか) >であれば、DB に突っ込んだ方がよろしいのではないでしょうか。 2と3は該当するので、DBに変換して処理する方向でやってみます。 ただ、元の入力ソースの総合計が2.6Gbも有るので、DB化する事に かかる時間やファイル占有量がわからなくてその選択肢を選びま せんでした。 全て書き直しになりそうだ・・・汗 |
突然のメールですみません。 岩崎と申します。 実は、WebでMewの操作について探していたところ、貴殿を拝見し、 もしかしたら、下記の対応方法をご存じなのではないかと思い、 メールをお送りさせていただいております。 お忙しいとは思われますが、もし、ご存じでしたならば対処方法を 教えてください。 ---- 質問 ---- 現在、MewにてMailチェックをしております。 emacs上でM-x Mewとタイプするとパスワードが聞かれると同時に 過去のMail(以前受信したMail)も表示されます。 しかし、昨晩より、M-x Mewと打ち込んでも新規に受信したmail しか閲覧できません。おかしいとおもい、Mail/inbox配下を 見たところ、確かに1〜3500件までは入っております。 再度、「i」コマンドで新しいMailを受信すると、受信したMailは 3501件目と表示されますが、3500件目より以前のmailは見えません。 「Shift-O」で順番を整理すると、整理はできるようです。 Mewにて何故か?見えなくなった過去のMailを見えるようにするには どのようにすればよろしいのでしょうか? ご存じであれば、教えてください。 よろしくお願いいたします。 また、できれば、CCでiwanov@relief.ne.jpまで情報を転送 いただければ幸甚です。、 |
ご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。 UNIXサーバで、あるファイルがなくなりました。 いつ、どのように消えてしまったかを知る術はあるのでしょうか? 領域不足で、優先度が低く削除されたとか、 誰かがrmコマンドを実行したとか…。 教えてください。 |
>>3322 岩崎 Mew のことは http://www.mew.org で質問した方が早く解決すると思います。 >>3323 pyontan > いつ、どのように消えてしまったかを知る術はあるのでしょうか? 残念ながら、よっぽど特別な仕掛けでも仕込んでおかない限り 無理だと思います。 > 領域不足で、優先度が低く削除されたとか、 さすがにこれはないでしょう。ちなみに UNIX では、ファイルに 優先度という概念はないです。 > 誰かがrmコマンドを実行したとか…。 というようなログも、一般的な UNIX では用意されていないです。 |
こんばんは。 現在、DNSクライアントを勉強中です。 サンプルをまだ解析中なんですけど、どうしてもわからない箇所がいくつかあるので…質問させていただきます。 まず、フラグについてです。 えっと…少し説明しにくいんですけど、何故、16ビットと書いてあるのに第15ビットまでの説明までしかないのでしょうか? 次に、ネットワークバイトオーダについてです。 サンプル中で、質問数、回答数、権威数などはpackするときにネットワークバイトオーダに変換しているのに、IDとフラグを変換しないのは何故でしょうか? どういう物をネットワークバイトオーダに変換しなければいけないのかよくわからなくて…。 最後に、サンプル中に出てくる$restについてです。 データを受信した時、細かく言うと$restにはどういった順番でデータが入っているのでしょうか? それがよくわからなく、get_domainサブルーチンに渡したときの処理の仕方がよくわかりません…(−−; 以上長々と申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m |
>>3325 ken > 何故、16ビットと書いてあるのに第15ビットまでの説明までしか > ないのでしょうか? http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-2.html#flag のところですね。わたくしの誤りです。RCODE が 3ビットとなって いますが、正しくは4ビットです。近いうちに直します。 # 表の部分で「1……15bit」とあるところも、「1……16bit」の # 誤りですね。 > 質問数、回答数、権威数などはpackするときにネットワークバイト > オーダに変換しているのに、IDとフラグを変換しないのは何故でしょうか? http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-3.html#4 の以下の部分ですね (一部略)。 sub make_query { my ($type, $class) = @_; # 識別子設定 my $id = pack('B16', '0000000000000000'); # フラグを構成する各要素を設定 my $qr = QR::Query; # 0:質問 my $opcode = OPCODE::StandardQuery; # 0:標準照会 my $aa = 0; # Authoritative Answer (応答時にセット) # フラグ (0 と 1 の文字列) my $flg_binary = sprintf("%d%04d%d%d%d%d%03d%d", $qr, $opcode, $aa, (略)); # フラグ (2バイトのバイナリ) my $flg = pack("B16", $flg_binary); # 質問数のみ 1。回答数、権威数、追加情報数はいずれも 0。 my $question_count = pack('n', 1); my $response_count = pack('n', 0); # foo.example.com というホスト名を 3foo7example3com という形に変換。 my $query_name = &make_domain($query_host); # リクエストは「識別子+フラグ+質問数+回答数+権威数+追加情報数+質問」からなる。 my $request = $id.$flg.$question_count.$response_count.$auth_count.$ext_count.$question; return $request; } ID やフラグは pack('B16') でバイナリデータに変換していますが、 その際に順番が入れ替わることはありません。 pack('B16', '1111000000000011') は順序を保持したまま 1111000000000011 となります。 0000001111110000 となることはありません。 ただし数値の場合は、Short 値を作ろうとして素直に my $question_count = pack('s', 1); などとしてしまうと、リトルエンディアンな Intel 系では 0x01 0x00、 ビッグエンディアンな Motorola・Sparc 系では 0x00 0x01 となって しまいます。よってこの場合は my $question_count = pack('n', 1); と n を使って、どの環境でも 0x00 0x01 となるようにするわけです。 > データを受信した時、細かく言うと$restにはどういった順番でデータが > 入っているのでしょうか? 以下、http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/sample/resolver-1.pl の sub parse_response 関数の説明をします。 my ($id, $flg, $question_count, $response_count, $auth_count, $ext_count, $rest) = unpack('nnnnnna*', $org_dgram); の時点では、$rest には「(7)質問レコード以降のデータ」(回答レコード・権威 レコード・追加情報レコードも含む) が入っています。 データの順序は http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-2.html#4 の「解析した応答の構成」の順のとおりです。 $rest の先頭のデータは「(7)質問レコード」ですが、「(7)質問レコード」は (7.1)照会名 (可変長) (7.2)照会タイプ (7.3)照会クラス から成り立っていますので、$rest の先頭データは「(7.1)照会名」であるとも 言えます。 その後、 foreach my $count ($question_count){ my $domain; # この時点で $rest の先頭データは「(7.1)照会名」 ($domain, $rest) = get_domain($rest, $org_dgram); # この時点で $rest の先頭データは「(7.2)照会タイプ」 my ($type, $class) = unpack('nn', $rest); # ↑「(7.2)照会タイプ」と「(7.3)照会クラス」を取り出す。 substr($rest, 0, 4) = ''; # ↑取り出した「(7.2)照会タイプ」と「(7.3)照会クラス」を削る。 printf "質問: ドメイン名: %s\n", $domain; printf "質問: タイプ: %d (%s)\n", $type, TYPE::getName($type); printf "質問: クラス: %d (%s)\n", $class, CLASS::getName($class); print $hr_line; } といったふうに、$rest の先頭部分から順に、データを取り出す⇒削る という処理を繰り返します。 質問部分を読み終わると、$rest にはリソースレコード (回答・権威・追加情報) が 残っています。リソースレコードは ドメイン名 (可変長) タイプ クラス 生存時間 (TTL) リソースデータ長 リソースデータ (可変長) から成っていますので、 foreach (1 .. $count){ my $domain; ($domain, $rest) = get_domain($rest, $org_dgram); # ↑ここでドメインを切り出す。 my ($type, $class, $ttl, $rdata_length) = unpack('nnNn', $rest); # ↑タイプ・クラス・生存時間・リソースデータ長を取り出す。 substr($rest, 0, 10) = ''; # ↑タイプ・クラス・生存時間・リソースデータ長の分を削る。 my ($rdata) = substr($rest, 0, $rdata_length); substr($rest, 0, $rdata_length) = ''; # ↑リソースデータ取得 } と、ここでもやはり「データを先頭から取り出し、削る」の繰り返している わけです。 |
なるほど…だいたいよくわかりました、ありがとうございます。 でもまだget_domainサブルーチン中の処理がよくわかりませんねぇ…。 while文の最初のif文の中です。 493: if ( ( $len & 0xc0 ) == 0xc0 ){ 494: # 上位 2ビットが立っていたら、もう 1バイト読みこむ (合計 16ビット)。 495: # そして上位 2ビットを落とし、残り 14ビットを DNS サーバから 496: # 返された UDP データグラム先頭からのオフセットとして再帰。。 497: 498: my $offset = unpack('n', $data) ^ 0xc000; 499: my $new_data = substr($org_data, $offset); 500: substr($data, 0, 2) = ''; 501: 502: my ($domain_part) = get_domain($new_data, $org_data); 503: push(@domains, $domain_part); 504: last; 505: 506: } else { 507: # 上位 2ビットが立っていないので、カウンタとして扱う。 508: substr($data, 0, 1) = ''; 509: } まず、if文の中で$dataの上位2ビットが立っていたときに、その2ビットを除いた上位14ビットを$offsetに入れて、$org_dataの$offset番目からのデータを$new_dataに入れて、$dataの上位2ビットを落としたところまではわかりました。 そのあと再びget_domainサブルーチンを呼び出すところからが…どうなるのでしょうか??(^^; また、else文の中の1行はどういった意味を持っているのでしょうか? ここでいう「カウンタ」という物もよくわからなくて…。 どうか、よろしくお願いします |
>>3327 ken > そのあと再びget_domainサブルーチンを呼び出すところからが… > どうなるのでしょうか??(^^; http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-2.html#6 の例だと、 最初に get_domain が受け取った $data が (0x04)www2(0xC0)(0x13).... で、一回目の while ループが終了した時点で $data = "(0xC0)(0x13)...." @domains=('www2');★1 となっています。 二回目の while ループでは my $len = unpack('C', $data); で $len は 0xC0 になり、 if ( ( $len & 0xc0 ) == 0xc0 ){ が真なので my $offset = unpack('n', $data) ^ 0xc000; ⇒ $offset は 0x13 my $new_data = substr($org_data, $offset); ⇒ $new_data は、UDP データグラム全体 ($org_data) の 0x13バイト目 substr($data, 0, 2) = ''; ⇒ $data は "(0xC0)(0x13)...." から "...." となる (先頭 2バイトを削る) となります。$new_data には (0x09)startshop(0x02)co(0x02)jp(0x00) が入っています。 ここで my ($domain_part) = get_domain($new_data, $org_data);★2 push(@domains, $domain_part);★3 と get_domain を再帰呼び出しすると、 sub get_domain { my ($data, $org_data) = @_; の $data には (0x09)startshop(0x02)co(0x02)jp(0x00).... が入っています。再帰呼び出しされた get_domain が処理を終えるときには @domains = ('startshop', 'co', 'jp'); となっており、最終的に return 'startshop.co.jp'; とドメインの一部を返します。 で、再帰呼び出しした側の get_domain に処理が戻ると、以下のような 流れになります。 ★1 の @domains にはすでに www2 が入っている ★2 の $domain_part には、再帰呼び出しした get_domain から受け取った startshop.co.jp が入っている ★3 で @domains = ('www2', 'startshop.co.jp') となる > また、else文の中の1行はどういった意味を持っているのでしょうか? > ここでいう「カウンタ」という物もよくわからなくて…。 (0x03)www(0x02)jp(0x07)FreeBSD(0x03)org(0x00) の 3・2・7・3・0 がここでいうカウンタです。$len には その後に続くバイト長が入っており、 508: substr($data, 0, 1) = ''; はその $len の部分を削っています。 # 説明文で使用していない用語 (カウンタ) を、ソースで使ってはいけませんね。 |
先日質問させていただいた、tomtomです。 クライアントが受信待ちの状態の時に、サーバに ソケットをクローズされたら、クライアントは、 どうなるのでしょうか? 以前質問させていただいた時に、undefを受信してしまう という問題があったのですが、サーバ側で勝手にセッションを 終了してしまっていた可能性があるので、その辺が関係している かどうか疑問に思ったため、再度質問させていただきました。 |
あ〜っ、なるほど! わかりました!完璧にわかって疑問が紐解けましたよ〜! get_domainの再起呼び出し後はそういう処理だったんですね…。 カウンタの意味もわかりましたし(^^;)、もうばっちりです! 長々と本当にありがとうございましたm(_ _)m もしまた何かありましたら…よろしくお願いいたします(^^; |
こんにちは、今Perl で UDP 通信を行うスクリプトを作っているの ですが、少し分からないところがあるので質問させてください。 普通に UDP 通信は問題なく行えているのですが、送信元の IP アドレスが 拾えなくて悩んでおります。 recv 関数の戻り値で「送信元のアドレス」は拾えるのですが、送信元が 「どこへ宛てて送信したか?」が分からないのです。 IO::Socket::INET モジュールを使用していますが、peeraddr メソッドを 使っても何も返ってきません。 http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/udp-3.html に UDP で connect 出来ると書かれていますが、connect すれば送信先アドレスを 拾う事ができますでしょうか? ご存じの方、よろしくお願いいたします。 |
>>3329 tomtom > クライアントが受信待ちの状態の時に、サーバにソケットを > クローズされたら、クライアントは、どうなるのでしょうか? 単に相手がソケットをクローズしただけなら、recv は 0 を 返します。 もし A が listen → B が connect → A がソケットクローズ → B が send → B が recv なら、B は SIGPIPE を受けます。 >>3331 lopper > recv 関数の戻り値で「送信元のアドレス」は拾える > のですが、送信元が「どこへ宛てて送信したか?」が > 分からないのです。 ソケットが送信先を記憶していないからです。同じ相手に 連続して UDP データグラムを送信する場合、 socket(SOCKET, PF_INET, SOCK_DGRAM, 0); send(SOCKET, "hoge1", 0, $sock_addr); send(SOCKET, "hoge2", 0, $sock_addr); と、毎回 send の引数に宛先である $sock_addr を指定 しなければいけません。なぜなら、一度目の send を 実行した後、SOCKET は $sock_addr に送信したことを 覚えていないからです。 # ソケットの先のアドレスが確定していないので、相手側で # エラーがあって ICMP メッセージが返ってきても、カーネルは # どのソケットにエラーを伝えればよいかわからない。だから # 非 connect な UDP では相手側のエラーを拾えないわけです。 > connect すれば送信先アドレスを拾う事ができますでしょうか? できます。 socket(SOCKET, PF_INET, SOCK_DGRAM, 0); connect(SOCKET, $sock_addr); この処理で SOCKET は「宛先が $sock_addr であること」を 覚えます。よって、この後 send する場合は send(SOCKET, "hoge1", 0); と宛先を省略できるのです。 C で言うと、connect(2) することで、sendto(2) ではなく send(2) が使えるということです。 |
68user さん、お返事ありがとうございます。 socket => connect を行う事で send を呼ぶ時に IP アドレスを 指定しなくても良くなるわけですね。 逆に recv などで受信する時はどうなのでしょうか。 例えば 192.168.0.255 宛のブロードキャストメッセージを受信しても 受信側からはブロードキャストメッセージを受信したのか、ユニキャストを 受信したのか分かりません。 Java などで UDP を使う時は相手が送信した IP アドレスと相手の IP アドレス両方が分かるようですが、Perl では難しいのでしょうか? |
ちょっと前にこのページが移転するかもと言っていましたが、 継続して使わせていただけることになりました。 68user's page は Startshop さん http://www.startshop.co.jp/ 両毛インターネットさん http://www.takauji.or.jp/ Netboy さん のご厚意により、回線・マシンを無料で使用させていただいて おります。ここに改めて感謝の意を表したいと思います。 |
>>3333 lopper > 例えば 192.168.0.255 宛のブロードキャストメッセージを受信しても > 受信側からはブロードキャストメッセージを受信したのか、ユニキャストを > 受信したのか分かりません。 一般的な BSD ソケットの API を使う以上は判断できないと思っています。 > Java などで UDP を使う時は相手が送信した IP アドレスと相手の IP > アドレス両方が分かるようですが、Perl では難しいのでしょうか? Java なら受け取ったデータグラムがブロードキャスト宛かどうかを 判断できるのでしょうか。 もしそうなら、Java が BSD ソケット API を使用せずネットワーク 機能を自前で作っているとは考えづらいので、BSD ソケット API で 実現可能なのだろうと思います。 DatagramSocket や DatagramPacket を見る限りでは、Java であっても 無理ではないかと思いましたが、もし可能なのであれば Java で記述 したサンプルプログラムを見せていただけますでしょうか。 |
おお、それはすばらしいですね。 もし私が両毛地方とか県南・県央(一部重複してますが)に住むことに なったら、率先して両毛インターネットさんを選びたいという気持ち でいっぱいです。 |
お返事ありがとうございます。 確実に Java で宛て先アドレスを取得できるという確認はしていない のですが、以下の IP Messenger for Java の中では行っている ようです。 http://www1.ttv.ne.jp/~digitune/Java/IPMsg/ からソースコードをダウンロードして、その中にある IPMProxyEvent.java ファイルの中にある、getToIPMAddress で見ている見たいです。 P.S. 私は Java には詳しくはないので、確実かどうかわかりません。 |
>>3336 へにか > 率先して両毛インターネットさんを選びたいという気持ちでいっぱいです。 本当に一銭たりともお金を払っていないので申し訳ないことです。 機会があればぜひとも。 >>3337 lopper > IPMProxyEvent.java ファイルの中にある、getToIPMAddress で > 見ている見たいです。 ぱっと見、Java 版 IP Messenger 独自機能である proxy 機能の ソースのように見えます。README には「proxy 機能は TCP で実装 されている」とありましたので、多分違うのではないかと思います。 ちなみに 本家 IP Messenger は、受けたメッセージがブロード キャストだと、ログに「(多)」などと表示されます。 しかしこれは UDP のレイヤで判別しているのではなくて、IP Messenger のアプリで使用するコマンドの IPMSG_BROADCASTOPT が 立っているかどうかで判断しています。 |
lopper です。 お返事ありがとうございます。 ブロードキャストの件了解しました。なるほど Java版 ではプロキシに TCP を 使用しているので IP アドレスが拾えるのですね。わかりました。 色々とありがとうございました。自分なりに他の道を探してみます。 |
tomtomです。 68userさん、お返事ありがとうございます。 そうですか、、もし、undefを返すなら以前の 説明がつくと思ったのですが、どうやら見当違い のようですね。 また、色々考えてみる事にします。 原因が分かったら、また書き込みさせていただきます。 |
こんにちわ。以前質問させてもらった者です。 それで、また質問なのですが(笑 Perlカテゴリの中のProxy Serverのことで質問です。 SIGPIPEシグナルが飛んで来た時用 ということで、$SIG{PIPE}を作られていますが、 これはどこで使用されているのでしょうか? 作っとけば勝手にってことなのでしょうか? お忙しいかと思いますが、よろしくお願いします。 |
>>3341 のぐけん。 > $SIG{PIPE}を作られていますが、これはどこで使用 > されているのでしょうか? 作っとけば勝手にって > ことなのでしょうか? 勝手に使用されます。 シグナルを最初に受けるのはカーネルです。カーネルは プロセスごとに「SIGINT がきたらどーする、SIGPIPE が きたらこーする」というテーブルを参照し、適切な動作を 行います。 つまり %SIG の書き換えというのは、自分のプロセスの シグナル処理用テーブルを更新なわけで。 |
ところで、 http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/link-book.html#8 の「UNIX ネットワークベストプログラミング入門」ですが、 UNIX ネットワークプログラミング入門 http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/4-7741-1754-4 として新版が出版されてるのを見付けました。 買ってませんが、立ち読みした限りでは htons は使われて いました (笑)。大幅な内容追加というわけではないようなので、 「ベスト」の方を持っている人は不要かなーという感じです。 クライアントとサーバ両方を自作してみるというのは重要な ことだと思いますので、改めてお勧めしておきます。 |
始めまして、Tsunと申します。 何時も勉強させて頂いております。 共通鍵暗号のページで3DESでの鍵長が56*3にならない訳ですが、3DESは DESプロセスを3回繰り返すと言う意味で、使う鍵は実は2個なのです。 具体的に言うと、56ビットの鍵AとBを用意して、以下の様に暗号化します。 元データ→鍵Aで暗号化→鍵Bで復号化→鍵Aで暗号化→暗号データ (1) (2) (3) (2)で(1)で暗号化したものとは別の鍵で復号化する訳ですから、当然正しく復号されません、しかし見方を変えれば、これは別の鍵で暗号化したものと、同値となります。ただ鍵としては56ビットを2つ使っているだけなので、鍵の強度としては112ビットの鍵長と同等となります。 この方式の利点は、実質的には56ビットの演算量+αで112ビット相当の鍵強度が得られる所にあります。 鍵長と演算量の比は対数的ですから、112ビットの鍵を使って1回演算するより、56ビットの鍵を使って、3回演算するほうが有利となります。 |
お世話になります。UNIXを学びはじめて1か月半の初心者です。grep, findの使用方法を完全理解していないためだと思いますが、(すみません。)ある文字列を含む、ファイル名を検索するにはどのように、grepあるいは、findを使用すればよろしいでしょうか? |