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もう、お返事を頂けたとは! すごいです。 ありがとうございます。 参考にして、勉強してみます。 それと、構造体に入れるところのプログラムを、そこのところだけ書きます。 テスト用に、こういう構造体を作りました。 struct test_s{ u_long test_1; u_short test_2; u_short test_3; u_short test_4; u_short test_5; }; struct test_s tes; それから、読み込むところのプログラムです。 while(1){ int len; char *ptr; char buf1[256]; len = read( newsockfd, buf1, sizeof( buf1 )); buf1[len] = '\0'; if( len > 0 ){ if( strncmp( buf1, "end", 3 ) == 0 ){ break; } ptr = buf1; tes.test_1 = (int)ptr[0]; tes.test_2 = (atoi)ptr[1]; tes.test_3 = (atol)ptr[2]; tes.test_4 = (int)ptr[3]; tes.test_5 = (int)ptr[4]; } } こんな感じです。 test_2以降に入る予定のデータは、みんな同じのを送っていますけど、 どれも、変な感じになってしまいます。 (ここには書いていないですけど、printf()で表示させています。) 構造体とかポインタとか、意味は勉強したんですが、 書くのは初めてなので、そのせいかなとも思うんですが、 キャストのやり方が違うのかもしれません。 いろいろやっているうちに、自分ではわからなくなってしまいました。 ほんとうにすみませんけれども、教えてください。 お願いします。 |
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>>E田 >キャストのやり方が違うのかもしれません。 確かにおかしな部分はあるようです。もっとも、それがどの程度 全体に影響を及ぼしているかは分かりません。参考程度と言うことで。 まず、次のようなサンプルプログラムを用意します。 #include <stdio.h> #include <string.h> struct test_s { unsigned long test1; unsigned short test2; unsigned short test3; unsigned short test4; unsigned short test5; } tes_s; int main(int argc, char *argv[]) { char buff[256]; char *ptr; buff[0] = '\x12'; buff[1] = '\x34'; buff[2] = '\x56'; buff[3] = '\x78'; buff[4] = '\x0'; buff[5] = '\x1'; buff[6] = '\x0'; buff[7] = '\x2'; buff[8] = '\x0'; buff[9] = '\x3'; buff[10] = '\x0'; buff[11] = '\x4'; ptr = buff; tes_s.test1 = ((unsigned long *)ptr)[0]; tes_s.test2 = ((unsigned short *)ptr)[1]; tes_s.test3 = ((unsigned short *)ptr)[2]; tes_s.test4 = ((unsigned short *)ptr)[3]; tes_s.test5 = ((unsigned short *)ptr)[4]; return 0; } なおキャストの仕方がE田さんのとは違いますが、 E田さんの意図を汲むのなら上の方がおそらく良いでしょう。 これをデバッガで検査してみました。最後の手前で break させて 変数を見ます。 (gdb) x/100bx ptr 0xbfbfd6f0: 0x12 0x34 0x56 0x78 0x00 0x01 0x00 0x02 0xbfbfd6f8: 0x00 0x03 0x00 0x04 0x44 0xd7 0xbf 0xbf これを見る限りデータはちゃんとセットされています。 (gdb) p/x tes_s.test1 $1 = 0x78563412 最初の 4 バイトはひっくり返っています。もしも、動作させる予定の 計算機の CPU が little endian なら memcpy などを使って 1byte ずつ コピーした方が無難です。ただし、SPARC とか m68k なら気にしなくて良い 場合もあります。(ただし、完璧に機種依存になるので、その旨コメントで 明記した方が良いでしょう。) (gdb) p/x tes_s.test2 $2 = 0x7856 (gdb) p/x tes_s.test3 $3 = 0x100 (gdb) p/x tes_s.test4 $4 = 0x200 (gdb) p/x tes_s.test5 $5 = 0x0 (gdb) q 次からは、ずれていますね。例えば、tes_s.test2 = ((unsigned short*)ptr)[1] というのは最初から、short が並んでいるとして、最初から 2 番目のものを とりだすことになるので 配列先頭からの 3 バイト目と 4 バイト目をとりだ します。更に、バイトオーダが絡んで来るので、話しは複雑になります。 機種に依存して良いのなら、 union hoge { struct some_struct { .... } hogehoge; char buff[256]; } などとして一気にコピーする手法が典型的ですが、バイトオーダに悩まされま す。これをすると SPARC では動くが intel 系の CPU では動かない、あるい はその逆のプログラムになります。 まるで、馬鹿みたいに思えるかも知れませんが、memcpy で地道に値のコピー を行った方が良いです。 繰り返しますが、これをなおしたとしても、 E田さんの問題の解決になるとは限りませんので、あらかじめおふくみおき下 さい。あくまでも気がついた範囲ではと言う話です。 |
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>>1509 68user 68userさんはご存知かもしれませんが、他の人がはまらないように。 Linuxのselect(2)は、戻った時、第5引数の値が残り時間を示して戻ってくる(タイムアウトしたら値はゼロになる)ので、waitvalの値の設定はwhileループ内でやる必要があります(manにも書いてあります)。 > コピーした方が無難です。ただし、SPARC とか m68k なら気にしなくて良い > 場合もあります。(ただし、完璧に機種依存になるので、その旨コメントで > 明記した方が良いでしょう。) 教育的観点から言っても、やはり「常にネットワークバイトオーダに」でしょう。 > まるで、馬鹿みたいに思えるかも知れませんが、memcpy で地道に値のコピー > を行った方が良いです。 バイトオーダと構造体のパディングを考えると、これしかありませんね。 参考 http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/sock-faq/unix-socket-faq-ja-2.html#ss2.15 データ型をやりとりしたいなら、構造体ひとつに対し専用の読みだしと書き出しの関数を作るのが常套手段です。 (内部的には、構造体のメンバ変数をチマチマとネットワークバイトオーダにしながら、バッファにバイト列として書き出します。send側)。 もうひとつの手は(書かなかったら、68userさんが指摘するでしょうが)、数値でもなんでも文字列にしてしまう手です。 クライアント側のテストをスクリプト言語やtelnetを使って簡単にできるので、お薦めです(ただし、簡単すぎて卒業研究っぽくならないかもしれませんが)。 |