コマンド
tgif
ドローツール
UNIX で図を書くときによく使われる。tgif の使い方を文章だけで解説するのは無理…。
作成した図形は *.obj という tgif 独自の形式で保存される。メニューの File->Print を選択すると、*.eps というファイルに PostScript 形式で出力される。*.eps は gs コマンドで見ることができる。また、*.eps は convert コマンドで GIF や JPEG 形式に変換できる。
図の中に日本語を書き込むには、事前に kinput2 を実行しておき、メニューの Text->Font で Ryumin を選ぶ。その後文字入力モードにして、Ctrl-Space で kinput2 のウィンドウが表示、Shift-Space で kinput2 のウィンドウが消える。
コマンドラインから obj 形式のファイルを他の画像ファイルに変換するには、以下のようにする。
% tgif -print -f -gif hoge.obj
⇒ hoge.gif を生成
% tgif -print -f -png hoge.obj
⇒ hoge.png を生成
% tgif -print -f -eps hoge.obj
⇒ hoge.eps を生成