UNIX/Linuxの部屋 jobsコマンドの使い方


※空白区切りで AND 検索 (例:「ファイル 削除」)

コマンド jobs 実行中のジョブを表示

「ジョブ」とは、プロセスと似た概念で、現在実行中のプログラムのことを指す。ジョブとプロセスの違いは、
% ls | more
のようなパイプを使った場合に現れる。ls と more はそれぞれ別のプロセスだが、ls | more はひとつのジョブである。上記の場合、ls を実行したまま more を止める、というような操作は (操作している人にとっては) あまり意味がない。操作している人の立場から見て、複数のプロセスをグループ化したものがジョブである。

現在実行中のジョブ一覧を見る場合は jobs を使う。
% more sample.dat
^Z
⇒ Ctrl-z で more を中断
% jobs
[1] + Suspended more sample.dat
ここで行頭の [1] はジョブ番号、+ の印が付いているのはカレントジョブで、
引数なしで fg や bg を実行するとカレントジョブが対象となる。さらにコマンドを実行してみよう。
% emacs test.c
^Z
⇒ emacs を中断
% jobs
[1] - Suspended more sample.dat
[2] + Suspended mule test.c

% kill %2
[2] Terminated emacs test.c
% fg %1
⇒ more の処理に戻る



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