どっちかというと好きなのは・・



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投稿者: おすみす @ daisen.ccsrg.cst.nihon-u.ac.jp on 97/7/07 13:20:04

In Reply to: ユーロロック紹介(英国編)part4: yes

posted by 虚無僧三郎太 @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/6/28 23:07:45

> 「Fragile」
>  通算4枚目のアルバムである本作は、プログレグループとしてのyesの黄金期の始まりを告げる傑作である。当時のメンバーは、J.アンダーソン、C.スクワイア、S.ハウ、R.ウェイクマン、B.ブラッフォードという壮々たるもので、まさに職人集団。R.ウェイクマンの七色キーボードもここから始まっているが、決して突出しているわけではなく、他のメンバーの演奏もそれと互角に渡り合っているのだ。忘れちゃいけないのが、カバージャケット、ロジャーディーンのイラストも本作より使われている。
>
いま一番良く聞くアルバムです。最初は「危機」の方が好きだったケド。
この中の、インストナンバーは全部好きです。
2曲目なんか、いつも拍子抜けする感じがたまらない。

> 「Close to the edge」
>  彼らの最高傑作。タイトルソング「危機」は、今日でも色褪せない名曲中の名曲。「同志」は評価の分かれる曲であるが、アンダーソンお得意(?)の壮大なテーマを歌詞に盛り込んでいる。「シベリアンカートル」は知名度は低いが、yesのエッセンスを凝縮した逸作だ。はじめてyesを聞くというひとは、本作より聞くべし。
>  しかし、本作を最後にB.ブラッフォードが抜けるという大事件が起こる。後任はA.ホワイトだが、彼は凡庸なドラマーであり、ファンからは非難が集中した。そんな時期の73年3月に初来日を果たすことになる。

タイトルソングは好きだけど、あとの2曲はどうも1曲目を越えられ
ないし、かといって別の色を提供してるワケでもない。
このアルバムが好きという人には悪いけど、1曲目だけで十分かなと
個人的に思っている作品です。