おまけ〜その後の大神君(長文)



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投稿者: 編隊飛行 @ ppp037.vit.or.jp on 98/1/30 07:35:53

In Reply to: 【正月大戦】〜新しき朝〜その3(長文)

posted by 編隊飛行 @ ppp037.vit.or.jp on 98/1/30 06:50:48

 ここから先は、おまけです。
この頃、大神君にいい思いしかさせてないから・・・。

私の様に幸せな大神君を快く思っていない人だけお読み下さい(笑)
あっ、さくらさんのファンも読まない方がいいかも?(^^;;
 





















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  おまけ〜帝劇の朝は早かった・・・。
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 幸せな気分で廊下へ出た大神。しかし、そんな幸せは長くは続かないものと相
場は決まっている。

「おはようございます!大神さん。」

(ぎくっ!この声は・・・・さくら君!!)

 紅蘭の部屋の前。それは当然、さくらの部屋なのである。紅蘭の部屋から出た
大神は、偶然?(本当か?ストーカーモードに入っていないか?)にもたった今
部屋から出てきたさくらにばったり出会ってしまったのだ。

「早いですね・・・。って、今、紅蘭さんの部屋から出てきましたね?」

「そ、それは・・・・・。」

「あっ!!目の下にクマなんか作っちゃって・・・。」

 眠ってないからねぇ。ろうそくを見つめてただけで何もしてないんだけど。

「えっ!!・・・ほっぺにキスマークまで・・・・。」

 幸せなキスが命取りに・・・。不幸な男・・・。

「ぐわぁっ!!」

「お、大神さんのバカ〜〜!!!!」

 さくらは、日課の素振りにでも行く途中だったのだろうか。運良く?手には
『荒鷹』を握りしめていた。抜けば玉散る氷の刃!!居合いが炸裂する!!

「うわぁ〜〜!!」

 もぎり衣装の胸の部分を切られながらも、かろうじて剣先をかわす大神!!
肉は切られてないようである(残念!!)。

「ま、待ってくれ〜〜!!話せばわかる〜!!!」

「問答無用!!乙女の敵〜!!」

 嫉妬にかられたさくらが大神に斬りかかる。

「うわぁ〜〜!!ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」


旧暦の元旦。帝劇は大神一郎の絶叫で新年を迎えたのだった。



 あぁ、大神一郎よ。君の真の幸せはいつ来るのだろうか?

大神「編隊飛行・・・。おまえさえいなければ・・・・。」