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投稿者:
絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 98/1/06 15:41:35
In Reply to: 真・サクラ大戦2第六話中編
posted by 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 98/1/06 14:58:33
倶死灘の後部から数十本の小口径の砲身が出る!
直那:「ぐわ!!」
たちまち龍壱は被弾してしまう。
紅蘭:「直那はん!行くっでー!!」
雷鋒のインナー・オーラガトリングが火を噴く!しかし、砲身はこれを避けた!
紅蘭:「なんやて!?」
大神:「砲身がかわした!?」
直那:「隊長!紅蘭!あれは念動兵器だ。普通に攻撃しても当たる代物じゃない!」
阿須羅:「ほほほ!!私の力、思い知りまして。」
梓:「それはどうかしら?」
阿須羅:「なに?」
梓:「念動閃雷・ストライクキャノン!フルアタック!!」
ストライクキャノンが砲身を見事にホールドする!
梓:「念動兵器が使えるのは何も貴女だけではないのよ!」
阿須羅:「ちいいい!!」
直那:「天空拳・断空龍波!!」
阿須羅:「何!?」
直那:「そういうことだぜ!」
阿須羅:「ならば・・・受けなさい!反凛・甲叉・神痔峰!!」
阿須羅が一声かけると、砲身が回転し乱射された!
全員:「きゃああああああ!!」
大神:「くそ!これでは近づけない!」
直那:「ちぃぃ!このままでは・・・・!そうだ!アイリス!」
アイリス:「え?」
直那:「隊長も聞いてくれ。まず俺が奴に接近して攻撃を引き付ける。
それで、奴の注意が俺に向いてきたら、アイリスは隊長を瞬間移動で奴の
近くに飛ばしてくれ!それで隊長は必殺技を叩き込むんだ。」
大神:「馬鹿な!それでは君が危険過ぎる。」
直那:「このままじゃジリ貧だ!この手でいこうぜ!隊長、俺を信じてくれ!」
大神:「・・・・・・・よし!だが直那、無理はするなよ!」
直那:「了解!行っくぜええええ!!」
龍壱が倶死灘に急接近する。
阿須羅:「またこの子達の餌食になりにきたのですか?それなら死になさい!」
再び雨のような攻撃が繰り返される!
阿須羅:「おちなさい!」
直那:「そう簡単にやらせるかよ!」
大神:「今だ!アイリス、頼む!」
アイリス:「うん!いっくよーーーー!!エーーーーーーーーイ!!」
パッ!
阿須羅:「なんですって!?」
大神:「いくぞ!狼虎滅却・無双天威!!」
阿須羅:「きゃああああああ!!こ、この私が・・・こ、孔明さま!!
だ、だが私の目的は果たしたわ!後はあの人がやってくれる・・・・だが!」
グオオオオオオオオオ!!!!
大神:「なんだ!この空間は!?」
見ると巨大な穴が広がっていた!
阿須羅:「だが、せめて帝撃の隊長は道連れにしてみせる!!この魔陣の中へ!」
さくら:「大神さん!?」
梓:「一郎くん!」
すみれ:「中尉!!」
アイリス:「お兄ちゃん!」
カンナ:「隊長ぉぉ!!」
紫苑:「大神隊長!?」
紅蘭:「大神はん!!」
マリア:「隊長!!」
その時!!
直那:「うおおおおおおおおお!!!」
梓:「直那くん!?」
紅蘭:「直那はん!何を!」
直那:「隊長を・・・やらせはしねえええ!!」
ドカアァァァァ!!!
大神:「直那!」
直那:「隊長、すまねえ・・・・・どじふんじまった。」
大神:「直那!早く、早く掴まれ!」
紅蘭:「直那はん!!」
直那:「隊長・・・・・後は頼んだぜ!!」
大神:「直那!直那ぁぁぁぁぁぁ!!!!」
紅蘭:「直那はーーーーーーーん!!!」
はたして直那の運命は如何に!?次回真・サクラ大戦2「決戦!光と闇とを!!」
にご期待ください!!(^^)
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