正月大戦「神崎家前の決闘・前編」(長文)



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投稿者: じぇねらる @ proxy.kcn.or.jp on 98/1/07 19:25:02

今日1月7日は、神崎家ですみれの誕生パーティーがある。
誕生日は1月8日だが、夜から始まって0時に「おめでとう」を言うという趣向なのだ。前回のパーティーで出入り自由の権利を与えられた大神は、すみれの誕生日を祝おうと、ついでにすみれと踊ろうと、下心たっぷりで神崎家前に降り立った。
その時である。謎の無人霊子甲冑が、大神の前に立ちはだかった(爆)

操「待つでしゅ☆」

大神「き・・・貴様、生きていたのか・・・」

操「すみれ様のためなら何度でも蘇るでしゅよ☆。もう一度すみれ様と踊ろうなんて、神が許しても僕が許さないでしゅ!」

大神「おのれ!ならば、これでどうだ!」

操「こ・・・これは・・・?!」

おもむろに間合いをつめた大神は、ポケットから何かを取り出すと、謎の無人霊子甲冑に投げつけたのだ。

大神「こんなこともあろうかと、塩を持ち歩いていたのさ!」

操「・・・・・・・人のネタをつかうなでしゅ。・・・・・・・で?」

大神「・・・・・・・あれ?平気なの?」

操「魔界転生した僕に、こんなものは効かないでしゅ!」

大神「ならば、これならどうだ!もぎりアーク!メガフュージョン!」

大神が叫ぶと、真っ白に塗装された空中戦艦が現れ、大神と融合合体変形し、巨大ロボットになった(爆)

大神「キング・モギリダー!」

操「・・・・・・ガガガ知らない人があきれてましゅよ・・・・・・・。」

大神「なんとでも言うがいい!俺はすみれ君と踊るんだ!」

操「その気持ちは理解できるでしゅ。しかし、こちらにも奥の手があるでしゅ!」

大神「奥の手?!」

キング・モギリダーとなった大神に対抗できるだけの奥の手とは?!
はたしてこの勝負の行方は?
なにより卒論はどうした作者!
後編を待て!