「はいからさんが通る」



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投稿者: た @ km4-ppp52.kw.netlaputa.or.jp on 97/12/14 02:26:54

大和和紀の「はいからさんが通る」を久しぶりにサクラ大戦の元ネタ(?)だということで
読んだのですが…。ふとこんなことを考えてしまいました。

さくら「太正と言えばはいからさん!はいからさんは着物に袴に長い髪、ですよね。」
すみれ「甘いわね、さくらさん!」
さくら「すみれさん!何なんですか。」
すみれ「あなた、はいからさんが着物と袴だ、とまだ思ってるんですの?」
さくら、むっとしてすみれを睨む。
さくら「何が言いたいんですか、すみれさん。」
すみれ「はいからさんは短い髪に洋装と言うのもあり、なのですのよ。」
すみれ、「はいからさんが通る」の文庫版3巻以降をさくらに見せる。
すみれ「やっぱり今時の婦人は洋装に短い髪ではなくては…。」
さくら「むー!(怒)」

初期の紅緒さん(「はいからさんが通る」の主人公)はさくらみたいな髪型、服装なんですが、
中期以降になると髪を切ってすみれみたいになるんですね。
しかも紅緒さんのいいなづけの少尉は陸軍の人なんで、あやめさんの服を見て
「あ、少尉と同じ」と思ってしまいました。ちなみに少尉は日露ハーフです。