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投稿者:
絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/12/15 13:40:04
In Reply to: 真・サクラ大戦2第二話中後編
posted by 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/12/15 12:32:56
ババン!!
花組:「帝国華撃團、参上!」
孔明:「ほう、来たな。帝国華撃團・・・・・・」
大神:「貴様!何者だ!?」
孔明:「私は、黒鬼会四霊将の一人、「白村江の孔明」・・・・以後お見知りおきを。」
大神:「黒鬼会だって!?上野の脇侍は貴様等の仕業か!」
孔明:「まあ、想像に任せよう・・・・・まあ折角来たのだ。少々遊んでもらおう・・。」
パチン!
脇侍:「グオオオオオオオ!!!!」
大神:「何!?」
孔明:「我が愛機「法燐」(ほうりん)出ませい!!」
スウウウウウ・・・・・
見ると孔明の後ろに白い魔装機兵が出てきた。
孔明:「では、参る!!」
大神:「いくぞ!!みんな!」
花組:「了解!!」
カンナ:「いっくぜ!!あたいのすべてをここに、四方攻相君!!」
すみれ:「やりますわね!カンナさん。神崎風塵流・鳳凰の舞!!」
大神:「今だ!紅蘭!マリア!」
マリア:「了解!行くわよ、紅蘭!」
紅蘭:「はいな!」
マリア:「パールクヴィチノィ!!」
紅蘭:「これが科学の力や!!聖獣ロボ!!」
さくら:「大神さん!行きましょう!」
大神:「さくらくん!?・・・よし!」
さくら機と大神機が隣接する。
大神:「瞳に写る輝く星は!」
さくら:「みんなの明日を導く光!」
大神、さくら:「今、その大いなる光を力に変えて!破邪剣征・桜花乱舞!!!」
霊子領域が膨張したかと思うと、一気に力が放出される!!
さくら:「やったあ!やりましたよ!大神さん!」
大神:「いや、油断するな!まだ奴は倒れていない!」
さくら:「え!?」
孔明:「なるほど・・・・このような力があったか・・・油断できんな・・・・されば!」
孔明の「法燐」は後ろに下がり、剣を地面に突き立てた・・・・・
孔明:「出でよ!!「死霊の化混鬼」(しれいのかこんき)よ!!」
ずずずずず・・・・・グバアアアアアア!!
大神:「な、何だ!?」
すみれ:「なんですの!?この異常な妖気は?」
マリア:「隊長!あれを見てください!!」
紅蘭:「な、何や!?あの脇侍のバケモンは?」
アイリス:「イヤアアアアア!!!」
カンナ:「こいつは一筋縄で行きそうにないぜ!!」
孔明:「ふふふ・・・我が死霊覚醒の術、お気に召してかな?」
大神:「くそ、どうする・・・・全員で一気に攻撃すれば・・いや駄目だ・・・」
さくら:「大神さん!諦めちゃだめです!チャンスを伺いましょう!」
マリア:「さくらの言う通りです。隊長、ひとまず防御陣形を敷きましょう!」
大神:「よし!みんな集まれ!必ずどこかに反撃の機会があるはず・・・・」
その時!!
泉:「誤差修正参度!砲撃準備よし!」
四龍:「よし!主砲、発射!」
ドシュゥゥゥゥウゥン!!!
ドカーーン!!!脇侍が一瞬で吹っ飛ぶ!
孔明:「な、なんだ!?」
大神:「今のは一体?」
すみれ:「中尉!あれを!」
見ると上空に一隻の艦とも飛行船ともつかない飛行体が浮いていた。
梓:「おまたせ!」
大神:「梓!?」
直那:「これが帝撃の新母艦、「双竜丸」だぜ!!」
大神:「そうりゅうまる!?」
直那:「そのとおり!いくぜ!!」
泉:「若!気を付けてください!」
直那:「わかってる!」
スタン!!
直那:「さあて、いっちょ行きますか!」
孔明:「馬鹿め!単機でこの 孔明に勝てるか!」
直那:「ヘン!それはどうかな!」
キン!バキ!ドカ!
孔明:「なかなかやるな・・・・今日は貴様に免じて引き下がろう!
我が名は「白村紅の孔明」!貴様は!?」
直那:「俺は高杉 直那だ!!」
孔明:「高杉 直那!また会う時を楽しみにしているぞ!!ハハハッハハ!!」
大神:「き、消えた?」
梓:「やったわね、さくらさん。」
さくら:「梓さんのおかげです。ありがとうございました!」
梓:「そんなことはないわ・・・・うらやましいな・・」
さくら:「え?」
梓:「何でもないわ。さあいつものいきましょう!」
大神:「そうだな!じゃさくらくん・・・」
さくら:「はい!せえの・・・・」
「勝利のポーズ、決め!!!!」
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