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絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/12/12 14:08:10
In Reply to: 神をも恐れぬ暴挙!「真・サクラ大戦2」中編
posted by 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/12/12 12:56:28
カチャ。
?:「失礼します・・・・え!?一郎くん?大神一郎くんでしょ!」
大神:「え!?き、君は・・・・・?」
?:「なに言ってるのよ!私たち小さい時一緒だったじゃない!」
さくら:「大神さん!!これは一体どういうことですか!?説明してください!」
大神:「ええ!?そ、そんなこと言ったって・・・・・」
?:「もう!忘れたの!ほら、小学校の時お隣どうしだった・・・・」
大神:「梓!白河 梓(あずさ)か!?ああ、思い出したよ!」
梓:「御名答。もっとも今は綾小路 梓だけどね。」
すみれ:「綾小路!?ではあなたが綾小路家の現当主の・・・・・」
梓:「あなたは・・・神崎 すみれさんね。神崎家本家の。」
直那:「おうおう!なんか賑やかだな!」
米田:「おう!来たか!」
直那:「よう!久しぶりだな、じっちゃん!!」
マリア:「な・・あなた!米田長官に向かって・・・・・・」
直那:「はん?何いってんだい。孫が祖父のこと「じっちゃん」って呼んじゃ
いけないのかい。ねえちゃん?」
花組:「ええええええええ!!!」
米田:「ええい!やかましい!いいかげんにせんかい!直那、梓。あいさつだ。」
直那:「おっと、すっかり忘れていたぜ。じゃあ自己紹介だな。
俺の名は高杉 直那。今言ったとうり米田 一基の孫だ。
龍壱のパイロットだ。これからよろしくな。」
大神:「ええ!?そ、それじゃあの青い機体は・・・・」
直那:「そう、おれのさ!」
梓:「改めまして、私綾小路 梓と言います。龍参(りゅうさ)のパイロットです。
今度花組の新隊員としてこちらに参りました。よろしくお願いします。」
紅蘭:「ウチ李 紅蘭や。よろしゅうな高杉はん、綾小路はん。」
直那:「ああ、やめてくれ。「直那」でいいぜ。」
梓:「私も「梓」でかまいません。」
紅蘭:「ほなよろしゅう。なあ直那はん、あんたの機体見せてくれまへんか?」
直那:「いいぜ。でも壊さねえでくれよ。俺の三年間の結晶なんだからよ。」
紅蘭:「なんやて!?じゃああれ直那はんが作りはったんかい?」
直那:「ああ、基礎設計と霊子機関はだけど。」
梓:「演算システムや武装システムは私の担当です。」
紅蘭:「どひゃあ。たまげたわ。」
アイリス:「アイリスで〜すよろしくね。梓おねえちゃん、直那お兄ちゃん。」
梓:「よろしくね。アイリス。」
直那:「これはまた、可愛いお嬢さんだね。ま、よろしくな。」
マリア:「マリア・タチバナです。よろしく。」
梓:「こちらこそ。」
直那:「へえ、ハーフかい。道理で美人なわけだ。よろしくな。」
マリア:「・・・それと、先ほどは失礼しました。」
直那:「いいさ。確かにいきなり言った俺が悪かったんだから謝るこったねえぜ。」
すみれ:「まあ説明は要りませんでしょうけど、わたくし神崎 すみれでございます。」
直那:「はいはい、それに「帝劇のトップスター」って付くんだろ。だいだい分かるよ。」
すみれ:「あらあら、ありがとうございます。でも、随分トゲのある言い方ですこと。」
直那:「そうかい?気を悪くしたならお詫びするよ。」
カンナ:「あたいは桐島 カンナ。よろしくな。」
直那:「よろしく。あんた空手やってるみたいだな。筋肉の付き方でわかるぜ。」
カンナ:「へえ、わかるかい。あんたもやってるみたいだな。どうだいあたいと
勝負しないかい?」
直那:「いずれな。」
カンナ:「よっしゃ!約束したぜ。」
さくら:「真宮寺 さくらです。よろしくお願いします。」
直那:「ああ、よろしく・・・・!!」
さくら:「どうしました?」
直那:「いや、なんでもない。」
梓:「よろしくお願いします。」
さくら:「あ、は、はいよろしくお願いします。」
大神:「改めて、花組隊長大神 一郎だ。よろしくな、2人とも。」
直那:「よろしくな、隊長!ま、しっかり指揮してくれよ。」
大神:「ああ。」
梓:「それじゃ、改めて・・一郎くんこれからよろしくね!」
大神:「あ、ああ・・・えっと、梓・・・・」
梓:「え、どうしたの?」
大神:「・・・・いやなんでもないよ。あんまり無理するなよ。」
梓:「え!?心配してくれるの?」
大神:「ま、まあな・・・」
梓:「うふふふ。あ・り・が・と・う!」
さくら:(ピク!)
米田:「それじゃ、かすみくん2人を部屋に案内してくれ。」
かすみ:「はい、こちらです。」
直那:「先行ってるぞ!梓。」
梓:「うん。さてと私も・・・・・」
さくら:「梓さん、待ってください!」
梓:「え?何、さくらさん。」
さくら:「あたし・・・・絶対負けませんから!」
梓:「・・・・そう。わかったわ。私も負けないわよ。」
帝都に魔の者の恐怖が迫る。そして乙女の戦いもまた始まる・・・・・・
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