師走大戦じゃなくて檄・黒之巣会その1(長文)



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投稿者: ばんぺいくん @ king332.kings-net.ne.jp on 97/12/08 00:09:22

ある寒い日の出来事だった。

「早くやってくれよおっさん。」

それは、オレ様がモギッているときだった。前を見ると、
憎たらしいことこの上ない脇侍が焦って剣を振り回してたりする。
その行動はこのオレ様なく子も殺すと言うこの大賀巳一浪に対す
る挑戦的な態度にみえた。
すかさずオレ様はモギリ用の全長3メートルのハサミをとり天井
にへばりついた。そして、天井を蹴り一気に相手に斬りかかる!!
相手が驚きの声を上げていた時には、もう遅かった。
脇侍の首は飛び、血があふれていた。そう、この脇侍というやつ、
見た目はからくりだが、中身はへんなじいさんが入っているのだ。
その名は天海。その数ざっと市民の97%にも上る。みんな同じ顔
なので1人くらい消えてもばれやしない。というわけで、オレ様は
迷わず首をモギッたわけだ。我ながらスルドイ。オレ様はペロッと
ハサミをなめた。
フッ決まった。