Re: 宴も終わって解答編



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投稿者: 天下無敵の無一文 @ ppp056.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/12/13 23:24:22

In Reply to: ハロウィン大戦〜宴もたけなわ〜

posted by 天下無敵の恥知らず @ ppp220.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/28 16:31:56


 当の店主に目をやると、古ぼけたたすきを頭に巻いた女性と何やら談笑していた。
//コミック「もののけPresent」の涼子

それ以外にも、片眼鏡をかけてきっちりと正装した紳士風の男や、
//怪盗ルパン(TVシリーズ、ルパン三世に出てきた奴)

和風の正装に身を包んだ、ともすれば紫にも見える藍色の髪の貴婦人はいいとして、
//「天地無用」の阿重霞

おとぎ話に出てくる魔女のような格好の仮面をかぶった男やら、
//「吸血姫 美夕」のラヴァ

蜘蛛の巣のような模様の赤と青の、体にぴっちりとした服(?)を着たもの。
//スパイダーマン

コウモリのような真っ黒の、奇怪な衣装の男や、
//バットマン

縦一列に金髪の生えたマスクをかぶり、先の方が太くなっている木の棒を腰に差したマントの男など、
//「逮捕しちゃうぞ」のストライク男


 いまも、ちょうど二人の前を髪の長い、顔に奇妙な紋章のある美しい女性が、連れらしい日本人男性に食べ物を取りにきていた。

//ベルダンディー様と、蛍一

「ええ、今日は千尋さんのお店もお休みなので。」
//そのまま。千尋さん

 ひとしきり話してから、彼女は連れの男の所に戻っていった。

「彼女、美人だと思いますか?」

 思わず見とれていたのがばれていたらしい。降参のしぐさを見せて認める。

「ああ、この世のものとは思われないよ。」
//そりゃそうだ、女神様だし(^^)

 会場の方に目をやると、先程からねじばかり食べている男
//コミック「EAT MAN」のボルト=クランク

中国風の衣装を着た若い女性が、黒い筒を振り回していた。それがピカピカと光を放つ度に、あたりのテーブルやカップがひとりでに動き出し、もう一人の少女が8角形の輪具から呼び出した、奇妙な生き物でそれらを迎撃する。その二人の間で、十代半ば程の少年がおろおろしていた。
//コミック「まもって守護月天!」の方々

 思わずつぶやく大神のとなりで、豚と鶏をつれた、先の方がふた又に分かれた帽子をかぶった幼女が、コンパクトの中の香水瓶から野菜達を呼び出していた。
//アニメ「夢のクレヨン王国」の方々

あちこちから管やねじが飛び出している黒い玉や、
//スクルドボマー

薬瓶。
//ウルドの薬

壁にはパーティーが始まる前には確かに無かったはずの大きな真っ黒い焦げ跡まである。

 そういえば、このあたりで銀髪の執事風の紳士と口論(?)していた黒ずくめの男が何か叫んだ途端に、相手の紳士が火だるまになっていた。
//小説「魔術師オーフェン」の、オーフェンとキース=ロイヤル

 床に転がっていた、緑色のGの文字が透けて見える、結晶のようなものに
//アニメ「勇者王ガオガイガー」のGストーン

つまずいて、大神は抱えていた食器を放り出しながら、盛大にひっくり返ってしまった。
//お約束(^^)

「両手が塞がっていたとはいえ、こんなんじゃ隊長失格だな。」
//無論、第3話より

 マリアが手ずからコーヒーを入れる。ほどなく、店内にはいい香りが漂い始めた。
//よく覚えてないけど、どっかの小説と同じ言い回し。お約束とも言う

大きく”X”の文字が入った鋼鉄製の頑丈そうな箱が
//Xファイル。正体不明のものが封印されているということで。(苦しい)

 店の外では、三体の巨大な鎧武者が、それぞれ強烈な光を放つ剣を持って、白い巨大鎧武者を取り囲んでいた。
//小説「聖刻1092東方編」最新刊より


 どこか遠い所でバタバタという爆音と、拡声器越しらしい『美亜さーん、みゃあちゃーん、博士がおよびっすよぉー!』という声が聞こえる。
//小説「ARIEL」 確か、第一巻だったはず。

 夜が明けて、曲がりなりにも朝帰りを果たした二人を取りまいて、大帝国劇場ではまた一悶着あるのだが、それはまた別の物語である。
//ま、これもお約束ということで。(^^)気が向いたら書くかもしれませんね。

あと、最後に「顔の広いマスタ−」ですが、笹本祐一先生の、「妖精作戦」シリーズの登場人物のつもりですが、まあ、お約束のキャラということです。

描写がえらい不自然なので、全部分かった人はいないでしょう。

以上、誰も見てねーだろうが、解答編でした。