Re: ブルー・ムーンの、ランデブー。



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投稿者: うぉーろっ君 @ tkti017.osk.3web.ne.jp on 97/11/18 01:13:03

In Reply to: ハロウィン大戦〜後編〜

posted by 燕アキラ(偽) @ 202.23.241.140 on 97/11/14 16:34:13

> 「君と、ずっと一緒に歩いていきたい・・・。」
> 「大神さん・・・・。私も・・・。」
> 「さくらくん・・・。」
> さくらが、静かに瞳を閉じた。大神の唇が、さくらのそれにそっと近づいていった。
> 二人のシルエットが、重なって、二人の逢瀬を月だけが優しく見つめていた。

あふ〜ん☆ ラヴラヴぅ〜☆
さすがは花組隊長、決めるときは決めてくれますね(^^)
ここでしょーもない突っ込みかますのは、さすがに野暮と言うもの。
ここはおとなしく退散して……。

> な〜んて、ハッピーエンドじゃ終れない。

……おや?

> 二人を見つめる影5つ。

あらららら……(^^;
月だけが見てたんじゃなかったんですか?
……あ、「優しく」見つめてたのは月だけだった、と。
なるほど納得(^^;;;

> 「ん、まぁ〜!少尉さんったら、わたくしというものがありながら!!」
> すっかり、先程までの酔っ払いとは思えない。一気に酔いも冷めたすみれ。
> 「隊長・・・。さくら・・・。」
> 沈んだ口調、物悲しげな表情で、エンフィールド・改に装弾しているマリア、
> 「お兄ちゃんは、アイリスの恋人だよ!」
> 背中から、気を立ちのぼらせ、近所のガラスにまでヒビをいれるアイリス、
> 「こりゃぁ〜、いっちょお仕置きをせんとなぁ・・・。(ニヤリ)」
> 新開発の機械の実験台を見つけ、眼鏡に怪しい反射をさせる紅蘭、
> 「おっ!いいねぇ!やろうぜ!腕が鳴るねぇ!」
> 張り切って、指の関節を鳴らすカンナ、
> 「わたくしも協力してさしあげますわ。感謝なさい。」
> どこに仕込んでいたのか、長刀を組み立てているすみれ、
> 「仕方ないわね。あなた方がやりすぎないようにお目付け役が必要ね・・・。」
> 背中に殺気をたちのぼらせ、止めそうもないマリア。

一番怖いのはマリアですね(^^;
言動がどこぞの人気アニメの監督みたいに一致してないし(笑)。
あ、いや、あくまでこの5人の中では比較的、と言う意味であって、
他の4人が怖くないと言う事じゃありません(爆)。

> 「こんなこともあろうかと、うち、汎用人型御仕置き兵器、お仕置き君初号機もってきたんや。
> これがランダムで暴走、制御不能に陥るちゅうスグレモンや!」

そんなデンジャラスなシロモノ、普通「スグレモン」とは
言わんぞ、紅蘭(^^;

> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> あとは、大神さんいじめのプロにお任せします。楽しいいじめ方を考えてやってください。

う〜ん、そんな非道いこと、私には出来ないなぁ〜……



大神「むっ!?(身をこわばらせる)」

さくら「どうしたんですか、大神さん?」

大神「まずい……みんなに見つかった」

さくら「ええっ!? どうしましょう……恥ずかしい(ちょっち赤面)」

大神「いやあの、そう言う問題じゃなくて。……逃げるよ」

さくら「え? でも、逃げ道なんてどこにも……」

大神「いや、一ヶ所だけある。テラスから飛び降りるんだ」

さくら「そんな、危険です!」

大神「大丈夫。俺を信じてくれ。それに……」

さくら「それに?」

大神「きみは、俺が守る」

さくら「大神さん……(↑↑ぴんぴろりろりん♪)」

大神「(さくらを横にして抱きかかえ)いくよ、さくらくん」

さくら「はい!」

大神「それっ!(手すりを乗り越え、飛び降りる)」

(SE:ひゅううぅぅぅぅぅぅ〜〜〜…………がきっ!

大神「ぐぅわあああーーー!!!
   なんでこんな所にトラバサミがぁぁ!?
   (七転八倒)」

さくら「大神さん!!」

紅蘭「ふっふっふ……まんまとウチの発明品『とらばさみくん』に
   引っかかりよったな、大神はん」

さくら「紅蘭……それにみんな……」

大神「発明品じゃないだろ……おまけにネーミングも
   そのままかい(-_-;;」

紅蘭「(無視して)さぁ〜て、お楽しみの時間やで」

(さくらを除く花組一同、一斉に得物を構える)

大神「ま……待ってくれ! 一言だけ言わせてくれ!!」

マリア「弁解はいいです!」

アイリス「マリア……それってさくらの台詞だよ……(-_-;」

カンナ「なんだい、一言って……言ってみな」

すみれ「ま、何を言っても無駄ですけど」

大神「みんな……愛してるよ……

すみれ「そ、そんな……いやですわ、皆さんの前で……(赤面)」

紅蘭「う、嘘やろそんなん……信じられへんわ……(赤面)」

マリア「わ、私なんかにそんな……(赤面)」

アイリス「アイリスも……お兄ちゃんのこと……(赤面)」

カンナ「よ、よしてくれよ……ガラじゃないぜ……(赤面)」

大神「……ふぅ。みんな、我を忘れてくれてるな。助かった。
   しかし、こんなに効き目があるとは思わなかったな。
   よかったよかった(^^)」

(SE:↓↓↓↓ぴろりろん♪)

大神「おや、なんの音だろう?」

さくら「お、お、が、み、さぁ〜ん!?
 (ごごごごごごご)


大神「さ、さくらくん!?」

……大神一郎、大帝國劇場敷地内にて行方不明(表向き)。
この二日後、何故か二階級特進。



あ、書いちゃった(^^;
……我ながらつまらない出来になっちゃったな。しかも全然いじめてないし。
それどころか二つも階級が上がるとは!
う〜ん、私ってホントいい奴☆

> あ〜、難しかった。もう小説なんか書くもんか!ハロウィン大戦の間は。

って事は、終わったらまたお書きになる、と。
いやぁ、こいつは楽しみ楽しみ☆