投稿者: 編隊飛行 @ sisetu-45.jimut.kyutech.ac.jp on 97/9/16 16:01:39
In Reply to: カチューシャ・改(同じくタダのボケです(汗))
> 皆既月食!! 「危険!!・危険!!」突如鳴り響く合成音。フロアにいるもの全ての視線が中央の大神へと一斉に向け られる。 「目標捕捉、防御機能全開!!」 「自動蒸気噴射装置作動!シュッ〜〜〜!!!!!!」 大神 「ぎゃ〜ぁぁ!!」 すみれ 「少尉!!」 「おかしいですわ。私は「対カンナ用自動攻撃装置付きカチューシャ」を 開発させておりましたのに・・・」 倒れた大神を抱きかかえるすみれ。蒸気で焼けただれた大神は、すでに虫の息であった。 大神 「すみれさん・・・・」 がくっ。 すみれ 「少尉〜〜!!」 大神は息絶えた。 すみれ 「少尉・・・。でも、すぐに生き返りますから大丈夫ですわね。少尉は どんなことをされても復活なさいますし。象に踏まれても大丈夫!!」 すみれ 「カチューシャ・改の開発主任を呼びなさい!」 すみれの声と同時にホール奥の扉が大きく開かれ、担架をもった黒服の男たちと、 白衣を着た、白髪の、しかし、歳は比較的若い男が現れた。 白衣の男「すみれ様。実験の成果はどうでございましょうか?」 すみれ 「ちょっと、強力過ぎるようですわね。あの大猿カンナでも、これでは 死んでしまいますわ。少尉みたいに復活はできないでしょうし。わた くしは、殺人者にはなりたくなくてよ!」 白衣の男「では、もう少し出力を落としましょう・・・・」 こうして、すみれのカチューシャ・改は、出力を押さえられ、 取りにくさ度 1.8倍 に押さえられたと「神崎重工開発秘話」に記録されているそうである。 #すっごい、くずねた(^^; 許してね!!
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