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投稿者: Mystique @ sotaro-mizoguchi.umeres.maine.edu on 97/11/27 14:16:45

返信が遅れてごめんなさい。

> 後述の環境ではこんな物なんでしょうか。それとも何か設定でまずいところが
> あるのでしょうか?
>
> MMX225
> EDO64
> GA586STX

私とほぼ同環境ですね。 VC2はDirectDrawモードでは問題無く動きます。
VF2はフルオプションでは無理でしょう、SEGA RALLYもです。(^^;

元々ViRGEはDirectDrawは遅い方ではありませんので、確かにET6000に
変える事によって若干の速度向上は見込めると思いますが、劇的な変化と
いうまでには至らないかも知れません。

一つ試して欲しいのが、リフレッシュレートを上げるって事です。
ご存知の通り、DirectDrawではリフレッシュレート以上の速度では画面
書き換えを行いません。 つまり60Hzなら60fpsが最高です。

Matroxのカードの垂直同期無視によってDirectDrawが高速になるのと
同じでリフレッシュレートを上げる事による最大画面書き換え速度の
向上が全体のパフォーマンスアップに繋がるかも知れません。

例えばSEGA RALLYは640×480ドットで動きますので、ここの解像度での
リフレッシュレートをモニターが許す限り上げてみましょう。 私は一応
100Hzになってます(結局同期無視だから関係無いんですが…)。

その他のポイントとしてはBIOSのメモリーアクセスタイミングを上げてみる
とかありますが、EDOの場合は少し危険かも知れません。 特にクロックアップ
している場合は… 私はSDRAMですが外部75MHzでもLatencyを2にしてます(爆)。
その他にはPCI Latency Timerを最速の32にするとか(恐らくデフォルトで
こうなってると思います。)、PCI BurstingやPassive Release、Delayed
Transaction等の項目がある場合は、不具合が起きない限りチェックします。
但し体感出来るほどの高速化は全く見込めないかも…(涙

やっぱり今のSEGAみたいにDirectDraw重視の場合はCPUが50%以上の割合で
重要なんですね… D3Dに対応してくれればVooDooでSEGA RALLYやVF2も
楽勝なんでしょうがね。