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投稿者:
Mystique @ sotaro-mizoguchi.umeres.maine.edu on 97/8/27 08:41:03
「Matrox」
- Millennium II AGP(MGA 2164-WG)
「Number Nine」
- Revolution3D AGP(T2R)
- Reality 334(ViRGE/GX2)
「STB」
Velocity 128/3D(RIVA128)
「ATI」
XPERT@Play(3D RAGE PRO)
まだまだ出そうですが、一応こんな感じ。 Millennium IIはDELL、
Velcity 128/3DはDELL、GATEWAY2000が採用。 Revolution3Dと
Reality 334はパッカードベルNECが採用らしいです。
一般小売りでも、9月の最初にはほぼ全部が出揃う感じ。 いよいよ
AGP時代の到来かと思われますが、Tom's Hardware Guideにもある通り、
Windows98(Memphis)やNT5.0でサポートされる予定のAGP用DirectDrawが
無い限り、今現在では“ただの速いバス”で終わってしまうそうです。
事実、AGP用とPCI用のカードではそれほど差が出ていません。
また、メインメモリーにZ BufferやTexture Bufferを置くUMAテクノロジーは
これもWindows98及びNT5.0でサポートされるDIME(Direct Memory Execute)、
GART(Graphics Address Remapping)が無ければ使えません。 仮にそれらが
サポートされたとしても、×1転送モードの528MB/secの転送能力では足りない
そうです。 事実、最近のGraphics CardのVRAM内転送速度は1GB〜1.6GB/sec。
つまり、わざわざUMAを使うのなら、最初からVRAMが多いカードを買った方が
良いという訳です。
やはり本格始動は98年ですね。 ところで、×2、×4モードなどはどう考えても
Socket7アーキテクチャでは使えない様な気がするんですが… この辺は一体
どうなんでしょう?
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