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投稿者:
hiv @ apopt9.iis.u-tokyo.ac.jp on 98/3/16 19:47:18
In Reply to: 心の旅の終わり
posted by hiv @ apopt9.iis.u-tokyo.ac.jp on 98/3/16 12:15:14
上のお二人とレスを付けてくださって、ありがとうございます。
出来れば、「ワンダープロジェクトJ2」の事知ってるけど、いまいち
興味ないなあ」という人に読んでいただきたいのですが、果たして読んで
いただけていることやら。
私もプレイしていて、このゲームのメインは育成側にあるとずっと感じて
いましたが、ラストで感動したので、その気持ちのままに書いてみました。
私はこのストーリーを割と高く評価しています。
といいますのも、思い切って「達」を付けさせていただきますが、私達は
あまりにスレています。
なるほど、「J2」のストーリーは幼稚で、陳腐な感すらあります。
ですが、私はこれは必然だと思うのです。
なぜなら私達はジョゼットに私達と同じ像を求めてはいないはずだと思う
からです。
ジョゼットを私達に近い存在に持ってくるのではなく、我々をジョゼットに
近い存在へのならしめるために、ああいうなったのだと思います。
だから私は感動したのだと。
もちろん、その感慨は私だけのものかもしれず、他の方にまで拡張できる
ものではないかもしれません。
そうそう、私も最後の迷路は苦労しました。
あれは蛇足かもしれません。
64の初期のソフトは、「遊びごたえ」を要求されていた事情があるので、
割と同情的なんですが、わたしは。
このツリーを読んで、ちょっとでも興味が出てきたなあという人がいると
いいな、と思いつつ、この稿を終わることにします。
では。
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