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投稿者:
船橋浩 @ gorilla.canon-sales.co.jp on 98/2/20 10:03:18
In Reply to: 2
posted by もも @ p3urw084.highway.or.jp on 98/2/20 01:53:31
> どいつもこいつも云々は、いつも意見が他者への文句で完結
> している人達への苦言です。
> 自分の中の業、原罪と向き合う事の出来ない人の発する
> 言葉は、空虚でなかなか他人には伝わりませんよ、
> 批判している対象が、実は自分と地続きであるという真理に
> そろそろ気付いてみませんか?
> そうすればより実りのある議論が行えそうな気がしますxxx
> ・・・という意図です。
かなりきつい表現だったので、確認の意味で詳細な表現をお願いしたのですが、 やはり私の解釈と同一の主旨でした。
的確且つ人間としての重要なことを指摘されていると思います。
ももさんの指摘されている点については注意を払っているつもりでした(ここにいる皆さんに対してではなく、あくまでも人間としての自分自身に対しての注意です)が、「他社への文句で完結する人達」については私にも充分思い当たる節があります。
確かに私は、意味なく人を死傷させるような犯人については、徹底的に厳しい表現を用いてきました。
では何故注意を払っていると言いながら、犯罪者への文句で完結するのか? という点ですが、これは正に『批判している対象が、実は自分と地続きであるという真理』に向き合っているが故に、自分への戒めを込めてきつい言葉で言い放っているのです。
犯罪を犯した者は現時点では他人ですが、いつか自分も犯罪者になる可能性は充分にありますから。
そのことは人間としていつも心掛けています。
> 簡単な表現になってしまいましたが、合点のいかない点があ
> りましたらまた言って下さい。
> では。
反論はありません。
しかし、こういったねたの性質上、他者(犯罪者)への文句(許せない・非道い奴だ 等)で完結してしまうのはある程度止むを得ない部分もあると思います。
今回のももさんの指摘は、改めて自分を省みるひとつのきっかけとして、受け止めさせて頂きたいと思います。
PS)卑劣な事件が起るのは困りますが、是非一度ももさんとも議論してみたいです。
私の書き込みが「自分の業に向き合ったものである」と認識していただけたら参加していただけるかな?
では。

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