先日から私の発言に関して、「ソフト会社に対する悪感情だけで発言してないか」
というような批判がありますが、それに対して「ない」と言えば多分うそになります（エニックスがドラクエ２、あるいは３のフライング記事を理由にハイスコアを廃刊に追い込んだことは今でもやりすぎだと思っています）

その上で、そういった感情を廃して、なぜ自分がＣＥＳＡ批判をするのか
自分なりの考えがまとまったのでここに書き込みます

まずＣＥＳＡの主張する「違法行為」と「頒布権」に関して
これは、ＡＲＴＳ側にも同じことが言えるかもしれませんが
完全に拡大解釈です。私が文化庁著作権課に上の二つについて質問したところ、
「わからない」とか「これから」という回答しか得られませんでした

もう一つ、私はべつにメーカーに損をしろと言ってるわけではありません
中古ソフト撲滅を唱えても、現にそれを新作購入の手段にしてる人はいるし、
損害にしても、以前ここに書き込みがありましたがＳＦ，Ｎ６４，ＳＳ，ＰＳの
割合がどのくらいか明らかにしてない以上、中古ソフトがメーカーに与える
マイナス要素は「未知数」にすぎないと思います

それに対して、マスコミや世間のゲームパッシングはマイナス要素以外の
何者でもありません。ポケモン事件の時や、今週の週間新潮はほんとにひどかった
それにただ沈黙し、抗議したり、反ゲームパッシングのアピールをしたりしないで
ゲームショップに対して恫喝的な振る舞いをするのはおかしい、ということです

• 同感です - まーとん 98/2/17 21:16:11