たしかに…



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投稿者: まいくろ @ km2-ppp48.kw.netlaputa.or.jp on 98/2/13 13:13:18

In Reply to: 日本は元々残酷描写には寛容

posted by beaker @ cissv07.cis.fpu.ac.jp on 98/2/13 08:46:56

> ・・・なんですよ。いわゆるわいせつ描写にはそうとう
> きついんですが、なぜか残酷描写には割合寛容な所が
> あるんです。

 「北斗の拳」とかですな。他にも少年漫画でも、手ぇちぎれたり、
ぶった斬ったり、真っ二つ(!)とか、ありますからねえ。もちろん
血なんか当たり前ぇぇ。
 「爆裂ハンター」アニメ化の際は、ボンテージ衣装がかなり
修正されましたし、「スレイヤーズNEXT」でも、マルチナの衣装が
通ったのが不思議だったというコメントがありました。ちなみに
胸から登場する某ナーガはTVアニメに出られないそうです…。
 「3×3 EYES」なんか主人公が不死身だから、何度も死ぬような
残酷シーンがありますが…はどうなのかな(笑)。青年漫画誌だから
いいのか。

> アメリカのレーティング機能はかなり厳しくちょっとでも
> 血が出るような映画は17歳未満禁止とかになります。
> 有名なところでは「ジュラッシック・パーク」はきっちり
> レーティングに引っかかりました。

 「ダーティーハリー」もかなり引っかかったようですね。
暴力シーンには断固子どもの世界から締め出し、という姿勢の
ようで。

> ですが、規制があると言うことは逆に言うとどんな残酷描写でも
> 年齢制限さえつければ見せられるということですので、
> アメリカでは過激な映画だの本だのがいくつも存在するわけです。

 スプラッター…か。サイコスリラーは好きだけど、個人的に
スプラッターは嫌いなのでよく知りませんが。

> ちなみに悪影響と言う点なら「失楽園」だの、「家なき子」(古い)
> みたいなのが、よっぽど悪いと思いますがね、僕は。

 「失楽園」は不倫を高らかに謳い上げたことよりも、性描写の方が
話題になった感がありますな。もとより、不倫自体が家族という概念に
対する挑戦なのですが。「家なき子」は存じ上げない。申しわけない。