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投稿者：
ヤマザキ @ 202.237.42.70 on 98/2/05 13:48:41
『銃砲刀剣類等取締法』でしたっけ。忘れてしまいました。
とりあえず刃渡り６センチ以下じゃないと違法ってやつですね。
他にもいろいろややこしい基準がありますが、とりあえず
持っていない人ははなから大丈夫です。
カッターナイフは６センチ以上あるじゃないか、と思われた
のではないですか？
８センチ以下で厚さが２ミリ以下とか（種類でちと違う）のくだもの
ナイフは大丈夫なので、カッターもこの中に含まれると思われます。
基準を満たした商品として販売されてますし、刃の肉厚こそが
ナイフの『切る』際の脅威ですから。
問題は『刺す』方です。どんなに先の丸い刃でも、刺すことはできます。
で、私はバタフライ・ナイフを持っています。ペーパーナイフですけどね。
いくら手に乗せてこすろうが、叩こうが全く切れません。しかし、
『刺す』ことはできます。金属ですから。
当然持ち歩いてなんぞいません。しかしこの時期、「ナイフが好き」とか
言ったら同類だと思われるでしょうね。別に集めている訳でもないですが。
前ページからの話ともからめていきます。
実用的ではありません。あんな滑り止めもないナイフなんて。カッコだけの
問題、しかも「ツッパリ（死語）っぽい」だけの「カッコ」だと思っています。
腕に巻くトゲトゲのついたバンドなんかと同じかな？
まあ、私はキャンプに持って行った時、薪を割ったり穴を掘ったり
カンヅメを開けたりと活躍しましたが（サバイバルナイフかい）。
少年が彼女にフラれて一升瓶もって暴れた（うわー）とかいう話があった
ので書いておきますが、
あなたが殺されそうに（まあ、ナイフとかで）なったとします。たまたま
近くにあったビール瓶で相手を殴る。これは正当防衛が成立します。
しかし一度ビール瓶を割って使用した場合は「凶器」となり、過剰防衛に
なる場合があります。
どっちにしろ、ナイフ持って襲ってくる様なヤツらに黙って殺されるよりは、
過剰防衛でも抵抗はすべきでしょうけど。
あと、こんな世の中で物騒だからと自分もナイフを持つ方。その気持ち、
よく分かります。しかし私は自己防衛の為ならば、硬質ゴム製のスタン・スティック
（要するに警棒）をお勧めしておきます。何せ、
・銃刀法にひっかからない。
・いくら殴っても怪我をしない。
・ナイフよりリーチがある。
・逆に凶器として使用されたって、命が奪われることはない。
無論、相手がナイフを抜いてから、自分もそれに対抗できる
状況下での話で、気休めかもしれませんがね。
ナイフは視覚的に人間を恐怖させます。しかし、実際にはそれより
リーチの長いものがあれば、対抗する事はできます。
って、「そんな冷静にいく訳ねーだろ」と思うでしょう。私もそう
思います。しかし自己防衛の為とはいえ、取る手段が相手と同じでは
問題があると思います。
自己防衛の為のナイフ。あなたは襲われたときどうするつもりで
それを持つんですか。有事の際に抜く為でしょう？相手がそれで
ビビって逃げたらいいんですが、そうでない場合、貴方は本能的に
相手を刺すかもしれません。
だったら、コントにでも出てきそうなゴムの棒でもいいんじゃないですか。
ダメかな？って言っても、日本でもこういうスタン・スティック売ってるのかな。
金属の警棒はやめなさい。死ぬよ。持ってるけど。
何だ、俺も危ない奴じゃねえか。
って、こんなもん持ちあるかねえよ、っての。
持たない人間は銃刀法で摘発されることもない。けど、持ってない
人間がバカを見る様な世の中にはなってほしくないですね。
早く規制してほしいです。何か、動きが遅いと思いませんか。
あ、俺今犯罪犯したら「自宅からバタフライナイフ押収」って
書かれるわ。カッコ悪うー。
ま、今は時期的に「持ってる奴が言うな」って感じでしたね。失礼しました。
「俺はあんなやつらとは違う」なんて言い切るつもりもないし。
人を襲う為に使いやがって、ナイフ職人に対して失礼……いかんいかん、
これじゃホントにヤバい奴だな。（＾＾；
（文中の法律に関しては、かなりいいかげんです。間違っているかもしれない
ので、こういう機会に調べ直してみるのもいいでしょう。）
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