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 投稿者:
hiv  @ apopt9.iis.u-tokyo.ac.jp on 98/1/08 13:22:54
 
<前回まであらすじ>
 ゴキブリホイホイ(類似品)を設置したところ、立派なゴキちゃんが2匹
 かかった。
 数ヶ月してもゴキちゃんは黒々としたその体を横たわらせていたが、ある日
 足と口(らしきもの)だけを残して姿を消した。
 我が部屋には、ゴキブリホイホイをものともせずゴキちゃんを食べちゃう
 すごい奴がいるらしい。
 
 その後、様々な証拠からネズミではないかと推測。
 いや、ほぼ間違いない。
 床を修理したときにあいた穴から入ってきているのだ。
 これは検証すべきなのか。
 
 <実験内容>
 
 ネズミが入ってきていると思われる穴にサランラップを貼り、破れているか
 どうかでネズミの入室を確かめる。
 
 <結果>
 
 二日経過してもサランラップは破れていなかった。
 
 
 <その後>
 
 眠っているとガサガサなにやら音がする。
 まだ午前5時だ。
 勘弁して欲しいなあ。
 でも絶対いる、すぐ近くに。
 
 恐る恐る電気をつけると、ピュ〜と小動物が駆け抜けていく。
 やっぱりネズミだった。
 彼はサランラップを破ることなく、目張りの弱いところをいとも簡単にすり
 抜けて去っていった。
 
 とりあえず目張りを強化して眠る。
 正体もハッキリしたし、結構嬉しい。
 
 朝、目が覚めてびびる。
 スパゲッティの乾麺が床に散らばっている。
 サランラップは相変わらず破られていない。
 
 
 <願い>
 
 穴を早く塞いで頂戴、大家さん。
 
 
  
 
 
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