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投稿者:
north-k @ proxy.t.sic.shibaura-it.ac.jp on 97/12/17 21:36:56
厚生省のサイトの中に
血液行政の在り方に関する懇談会報告書
http://www.mhw.go.jp/shingi/txt/s1212-1.txt
というのがありました。
結構長い上に、文章が硬いので読むのが大変ですが、
献血に興味がある人はどうぞ。
とりあえず、HIV感染の告知はこれから行われそう。
それより、血液製剤のうちアルブミン製剤については、
人工的に作ることに見通し(21世紀初頭)が立ってるということが、
明るい話題ですね。免疫グロブリン製剤はまだまだ無理そうですが。
これから高齢化社会になるから、需要が伸びるが、何とか国内で
自給できそうだとのこと。
といっても、やはり献血者が増えることが前提ですが。
問題は、医療機関で無駄にこれらの血液製剤を使ってるらしい点ですね。
無駄というのは使わなくてもいいときに使うという事で、もっと
血液は貴重なものだという認識を医療関係者に持ってもらいたいです。
国内で無駄無く使った上での輸入ならまだしも、無駄に使っておいて
輸入なんて納得できません。当然私たちの血液も無駄に使われている
可能性もあるのですから。
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