今の蓄電池の技術だと、「内燃機関」のほうが「エネルギー効率」はいいそうです。
「内燃機関」の「排ガス問題」も、お金をかけてやれば十分（ゼロとまではいかない
んだけども）イイセンまでは、いくそうです。あと、「負荷」のかかる仕事だと断然
「内燃機関」のほうが効率はいいそうです。（圧倒的に）

けれども、「深夜電力」は余ってるんですよね。昼間は「火力発電」もフル稼動でも
アップアップだけれども夜はもう捨て放題。要らないからって「発電機」は止められ
ないし、、。「原発」なら出力調整ができそうだけれども（「水力」はもちろん止めら
れないので）、それをしちゃうと「事故率」が格段にあがってしまうし、、、。
（ここでは「原発問題」を抜きで話しをしています）

あまり「負荷」のかからない仕事をして（シティーコミュニケーター等）、尚且つ
有り余ってる「深夜電力」を使うのであれば（絶対条件なんですけ）、かなり有効な
「手段」だそうです。

ただ、本来はこういう経緯だったんだけれども、省庁の利権争いに取り込まれ
ちゃっておかしくなっちゃったんですよね。（エコステーションなんて、、、）

「無限発電システム」や、安全な「核融合」でも発見されない限り、完全に電力に
依存は出来ないので、石油との「ベストミックス」をねらうしかないんですよね。
（ハイブリットカーもこの思想です）
だから一概に「エレカー」自体がだめじゃないんで、「活用法」をちゃんとかんがえて
やれば有効なんですよね。



（余談）
「GDI」は「エネルギー効率」はいいのですが、「窒素酸化物」はダダ漏れです。
トヨタはわりと良く出来た「触媒」はもってるらしいのだが（プレミオに載ってるやつ）、
まだ不安が有るみたいです。これが完全に実用化できるまではやめておいたほうが
いいような気がします（素人考えですが、、）