> 恋してなくてもいい。
> 僕を特別好きでいなくてもいい。
> ちょっとでも彼女が、この僕と一緒にいる時間、
> それを「幸せ」なんだって思ってくれたら…
> …それが僕にとって、最高のご褒美なんだけど。

> 「……好きだ」
> 唐突に、口をついて出たのは、そんなクッサイ台詞だった。
> 言ってから後悔する……あんまりに恥ずかしい。

> だから……笑っていて欲しいから、君を……。
> 君を幸せにする。

> 色んな事情で書くことになりましたぁっ、
> くぁーっ恥ずかしいよこの小説!!
> うっひゃーっ！　さぶいーーっ!!

僕はもう慣れちゃいました（＾＾；。
普通に読んだら、吹き出しちゃいそうなクサイ手紙とか。
第２回メッセージ文コンクールの”ラブレター”みたいな手紙。
僕は本当に書いてるんです。
何人かの女の子に渡してます。
会社で手渡ししたり、郵便で送ったり・・・。
（でも告白文じゃ無いよ）
「今の○○さんが、きっと幸せである事を祈ってます。」
とか、
「恋愛感情抜きで異性を思う気持ち・・・友情。これは実現出来るものなのでしょうか？」
みたいな内容です。
もちろん信頼出来る人にしか渡しませんけどね（＾＾；。
「クサイ奴」、「寒い奴」。
そう言われるのは覚悟してます。
でも中には、涙を流しながら読んでくれた人もいたんです。
やっぱりいるんですよ。
理解者は、必ずいるんですよ。
だから僕は、これからもずっと書き続けるでしょう。

”君を幸せにする”
これを読んでいて、吹き出さずに嬉しくなったのは、僕だけじゃないはずです。