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 投稿者:
けいちょん  @ r1.fujitsu.co.jp on 97/9/16 16:06:30
 
In Reply to: イタリア製耳垢取り posted by なし  @ ufxs36.nirs.go.jp on 97/9/16 11:35:25
 
以下 転載です−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 > 早速ですが、 オトサンについておしえてください。
 > オトサンは、イタリア人が使っている、耳を掃除する道具です。
 > 本当に オトサンと発音するか定かではありませんが。
 >
 > ご存じの方いらっしゃいませんでしょうか?
 
 本日、9/2のMBSナウ(関西ローカルのニュース番組・18:30〜19:00)におい
 て、 この「オトサン」の利用について耳鼻科医師より注意が発せられていると
 報じられた。
 
 「オトサン」を使うと耳の内部に違和感や痒みが発生し、ひどくなると炎症を
 起こすケースがあるという。
 
 番組によると、この症状は「オトサン」を燃焼したときに気化したロウ(「オ
 トサン」は特殊な材質のものをロウで固めて筒状にしている)が耳の内部に入り
 こみ付着することが原因だとしている。
 
 
 それと、
 
 > オトサンは、イタリア人が使っている、耳を掃除する道具です。
 
 とありますが、番組によると「オトサン」は「耳掃除」の道具ではない、との
 ことで、「オトサン」使用後に筒の中に多量に見られるカスは耳アカではなく、
 これは「オトサン」の燃えカスだと言うこと。
 
 
 更に、
 
 > オトサンは、イタリア人が使っている、耳を掃除する道具です。
 
 とありますが、番組によると、イタリアでは誰もが常用しているものではなさ
 そうです。
 
 そして大阪在住のイタリア人に取材したところ、イタリアでは別に「オトサ
 ン」は有名でも何でもない、とのこと。
 
 日本国内で「オトサン」を輸入販売する代理店でも「オトサン」は耳アカ取り
 とは言っていない。耳を暖めてリラックス効果を狙うものだ、と説明している。
 
 
 
 タレントの大村昆夫妻は、イタリアでは日本人観光客と見ると「オトサン」を
 売りつける風潮があるようだと語った。
 
 
 価格も安いし、軽くて荷物にならないので安易にみやげ物として日本に持ち込
 まれた「オトサン」。
 
 そして、なにより世界で希なほど耳掃除が好きな日本人の生活習慣と相まって
 ブームになった「オトサン」。
 
 しかしその使用法を誤ると思いがけない症状に見舞われることもありそうで、
 注意が必要だ。
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 と、いうことなので 気をつけましょう。
 ヘソを奇麗にしようとして 痛くなるのと似てる?(^^;;
 
 
  
 
 
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