うむ・・・。



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投稿者: 本命カゲ @ oppp030.harenet.or.jp on 97/8/25 21:57:31

In Reply to: ペンギンが鳴く(マリオ64)

posted by hiv @ toky11DU14.tk.mesh.ad.jp on 97/8/25 15:15:35

> こんにちは。
>
> 『マリオ64』、凄いゲームです。
> 今までさんざん書かれてきた事ですし、今更といった感もあるのですが。
> ゲームを立ち上げて動かした瞬間に、その世界の実在感に唖然としました。
>
> 私、本当はこのゲーム認めたくはなかったのです。
> 不当な扱いを受けてきた(性能、ソフトのラインナップの割に)MD時代の
> 任天堂嫌いがいまだに抜けなくて。
> 正直言って、昨日までこのゲームとどうやって向かい合ったらいいのか、
> 困惑していました。
>
> しかしながら、「さむいさむいマウンテン」にでてくるペンギンの鳴く声を
> きいているうちに、もはや自分を偽ることは出来ないと思うに至りました。
>
> 母ペンギンを求めて「クアークアー」と鳴く子ペンギン。
> 子ペンギンを求めて「グアッグアッ」と鳴く母ペンギン。
> そこには作り物なのに、いや、作り物だからこそ存在するリアリティが
> あるのです。
>
> そう思えるようになって改めてこのゲームを見つめてみると、つり橋の上で
> 飛び跳ねる雪だるまや不安定なロープーウェーにも、この世界だけのリアリティが
> あるんだって気づきます。
>
> この「さむいさむいマウンテン」は、私の場合4つ目の面にあたるのですが、
> 今まで私は何も見ていなかったのかもしれません。
> もう一度はじめからやり直そうかと思っています。
>
> 自分がゲーマーであるということに誇りを持って生きるためには、どうしても
> 避けては通れない。
> 『マリオ64』とは、そんなゲームなのではないでしょうか。

私も任天堂のゲームには、しばしば感心させられる。
私は今まで2Dも3Dも大して変わんないや、と思っていたが、
このゲームや、「グランディア〜プレリュード〜」を通して、
3Dに秘められた新たな可能性を感じた。
(偉そうに・・・)

でも、任天堂のゲームって、確かに感心させられるものや、おもしろいものが多いんだけど、
すっげーストレスたまる事がありません?