これまた、以前の話に通じるものがありますが。
　　規制・規制と盛り込んでいるけれど、「何のための規制」とか、「何が
　いけないから規制するか」とかの説明は、一切なしなのですよね。

　　「自我がしっかり出来ていないうちから残酷なものばかり見ていると、自分
　では気づかない内に、心の中に残虐性が刷り込まれてしまうから、そうした映画
　やビデオを幼い頃から見るのは、良くないのです」とか。
　　子供が納得するだけの理由説明があれば良いのですが。
　　ただ「見てはダメ」では・・・。

　　少し話はそれますが、海外では「転落の恐れのある場所」などでも、柵などは
　設けていない事の方が多いみたいですね。
　　そこに近づいて落ちたとしても、「自己責任」の範囲であると言う事で。
　　これが、日本では「安全管理に問題は無かったか？」とか、すぐに他人の
　責任にしてしまうのは、情けない限り。
　　規制と言うのは「いざと言う時に、管理側の責任を問われないため」の回避策
　でしかないように思えてしまいます。

• 単なる回避策 - ノック 97/8/21 17:38:10