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> 　・金持ちは、必ずしも幸せか？
> 　・歴史に名を残す人は、必ずしも幸せか？
> 　・貧乏な人は、必ずしも不幸せか？
> 　・若くして死んでしまった人は、必ずしも不幸せか？
> 　・金持ちで、名声もあり、勉強も出来て、異性にもモテる人は、貧乏で、慎ましく暮らし、身体障害を持ち、若くして死んだ人より、必ずしも幸せか？
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　そうなんですよね、人はアレがあれば、コレができたら、と思っていろいろ求めるんですけど、結局それが求まったところで，求まった時は幸せや喜びを感じるんですがしばらくするとそれが幸せの形をしなくなってしまうんですよね。
昔のうたで「苦しみの新しい間を　楽しみといい　楽しみの古くなったのを　苦しみという」というのがありますけど，全くその通りだと思います。要するに飽きてしまうんですね。
まさに、「渇愛の法則」です。より渇く、より欲しくなる。求めれば求めるほど・・・つかんだはずの幸せが幸せの姿をしなくなるんです。
幸せが苦に転ずるんです。
　そうなると、生きると言うことは苦しみ、しばらくは楽しいと言うことはあるけれど、しばらくすると苦しみに変わってしまうのですから
そうすれば、やがて人生は楽だと思っていたのはただ自分でそう思っていたという事が知らされると思います。
　そうすると、こんな苦しい人生早く死んでしまった方がいいという考えも否定できません。では、なぜ生きるのか？この問いに答えられる人が居たらその人は世界の光でしょうね・・・



> 　なぜ生きるのか？この答が世界で統一された一つの定義となるのは、恐らく僕らが死んだずっと先の事でしょう。もしかしたら永遠にその日は来ないかもしれません。どうしても答が欲しいという人は、自分なりに答を出すしかないのでしょうね。
> 僕はまだ自分なりの答を出していません。
> 僕はまだ、考えるだけ。
> 今はただ、考えるだけ。
>
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　　私は、今年の春大学に入学したんですけど、大学であるサークルに勧誘されました。「人は何故生きるのか？」と言う問題だけに真剣に取り組んでいるサークルでした。初めの中はなにか怪しいサークルかと思って警戒していましたけど・・・
しかし、そこで話されている内容が極めて論理的なことに驚きました。「人は何故生きるのかこれほど重要な問題はない、生きることを歩くことに譬えたならば何故生きるかというのは、歩く目的地なのだから目的地なしに歩いてもなんの意味もない」
　仏教の中に何故生きるかの答えが解かれているという内容でした。これは、絶対に怪しいサークルだと思いました。（まぢで＾＾；）しかし、そのことに対して疑い、間違いを見つけだそうと思い考えましたが、考えれば考えるほど正しいとしか思えませんでした。
本当に疑いようのない論理で説明されているんです。サークルの中には私を論破できるものがいたら百万円あげると言っていた人がいました＾＾；；絶対に論破できないはずです、完璧な論理の上に立っている考え方なんですから・・・

　　おいおい、怪しいぞぉとお思いでしょうが、自信を持って言います。仏教の中に何故生きるかが説かれています。
人はお金や、地位や、名誉の価値こそ疑わないけれども、何故仏教となると疑うんでしょうかね・・・本当は一番疑うべきものを疑わずに・・（って私も最初疑ってたか＾＾；）
　仏教と言ってもいろいろありますがこのサークルでは親鸞聖人の教えを学ぶサークルです。世界中から賞賛を受けている親鸞聖人です。
　例えば、ハイデッカーが晩年の日記に「今日英訳を通じて、初めて、東洋の聖者親鸞を知った。もし、十年前に、こんな素晴らしい聖者が東洋にあったことを知ったなら、私はギリシャ語や、ラテン語の勉強もしなかった。日本語を学び、親鸞聖人の教えを聞いて世界中に広めることを生き甲斐にしたであろう。だが、おそかった・・・」
と記しているのは有名です。

　
　
　　
　　


> Ｐ．Ｓ．いつも長文でご苦労様です。死についての意見募集で「勇気有る書き込みだなぁ」って思っていたのですが、今回オウムの件を出されて感服しました。こうなった以上僕も負けてはいられません（＾＾；。抗議を覚悟しながらも、僕のオウムに対する意見を述べさせて頂きました。最新ページでは無いので、そんなに読む人はいないと思いながらも、関係者に閲覧されない事を祈っています。
> これからも勇気有る発言に期待しています。

これからは、親鸞聖人の教えや仏教のことに関して書き込みをしようとおもっています。がんばりまぁすぅ〜。ありがと＾＾

　

• お気に入りＨＰ - 錦太郎 97/8/13 18:48:00
• またもや乱文失礼！（結構まわっているもので） - ノック 97/8/13 19:39:54
  • はい。わかりました。 - 錦太郎 97/8/13 21:51:15