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投稿者:
錦太郎 @ sutkmax1-ppp22.ed.kagu.sut.ac.jp on 97/8/11 16:23:53
In Reply to: Re:「哲学大好き」な僕の血が騒ぐ。
posted by nakaseko @ fuji.matsusaka-u.ac.jp on 97/8/11 15:56:00
>
> 「死」を定義するのは非常に難しい問題ですね。簡単に言えば「命の終焉」
> なのですが、すると今度は「命」とは何か、という大問題が発生するわけで。
> いやぁ、これはホント正解の存在しない問題といってもいいでしょう。
>
> しかし、そこを無理矢理定義してみましょう。僕の考える「人間の死」とは、
> 「人という存在を愛せなくなった時」ですね。だから当然「脳が死ぬ=死」
> であり、さらに「心が死ぬ=死」であると。何か書いてて「それは違うだろ」
> と自分でツッコミをいれたくなりますな。まあいいや。
なるほどです。人という存在を愛せなくなったとき=死。でもムツカシくてよくわかならかったりしますです^^;;;
「死」についての恐怖などはどうですか?やっぱり「死」は怖いですよね。ある唯物論者が「私は唯物論者だから死は怖くない」
と言っていた人が居たんですけど(名前は忘れてしまいました)その人が癌にかかった時の心境を友人に告白しました。
「私は死が怖くないと言っていたが、今はひょっとしたら癌ではないのではなかろうか、きっと直るさという思いがなくならない」
と言ったそうです。「死」を怖くないと言う人がいますけど、それは死ときいて何かトンチンカンなものを想像してそれに対して
怖くないと言っているのだと思います。所詮、私達が想像する「死」は檻の中の虎でしかありませんからねぇ
本当の死はジャングルの中の虎です。怖くないはずがありません。死を考えずに生きていて良いのか?と思わずにはおれません。
以上、私の考えを述べさせて頂きました。
みなさんは「死」の恐怖についてどう思われますか?
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