> 最近では防犯用と称して試着室や女子トイレに小型カメラがしかけられているデパートなんかがあったりする。デパート側はあくまで防犯用だと弁明したりするが、どこからどうみても「のぞき行為」としか見えない。

　とんでもないデパートだ！。客もこれを知っていて行くのでしょうか？
僕は男だけど、そんな事をしているデパートがあったら絶対に行きません。


> しかし技術の進歩がなければ、高度なグラフィックをあやつる家庭用ゲーム機も作れなかったし、人間を月に立たせることもできなかっただろう。複雑な気分だ・・・。

科学技術の発達は大いに歓迎するところですが、使い方に問題が有る様に思えます。バイオテクノロジーや医療技術等も同じです。
核爆弾、遺伝子組み替え、安楽死・・・。
最近話題になったクローン技術なども使い方によっては非常に有益に使えるはずです。善にも悪にも・・・。
ここからは使う人達の問題です。オウムはサリンを使ってしまいました。フセインは核を使いませんでした。
今や１人の人間の意志によって、人類を絶滅させる事が可能となった時代です。
人類が誕生してから４００万年と言われている今、僕らが生きていられるのはたったの８０年位です。このわずか５万分の１でしかない時間、僕たちが生きている時代に人類を絶滅させてしまったとあれば、５万分の４９９９９の時代を生きて来た多くの人達に申し訳ありません。
また、宇宙の中で多くの星の生命達が、一生懸命に進化を競っています。何十年か何百年、あるいは何万年、何億年か後に、宇宙戦争や宇宙同盟が起こるのは必至です。
その時、「ある地球という美しい星に住んでいた生命達は、自らの手によってその命を絶滅させてしまった」なんていわれたら、宇宙の恥となってしまいます。（僕の個人的な考えです）
技術の発達は喜ばしい事なのですが、それに伴った使う人のモラルの向上も望みたいところです。
（ああ、ずいぶん深く入ってしまったなぁ（＾＾；）

　では現実に戻って、僕の部屋に小型カメラがしかけられていたら・・・「しかけた人は暇だなぁ」って思うだけ。だって何も面白いものが無いんだもん。これは僕が男だからでしょう。