Re:詩人達に告ぐ!(少し長文)



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投稿者: ノック @ ultra.kumagaya.or.jp on 97/6/26 01:34:47

In Reply to: 初挑戦

posted by ホキーヌ(偽吟遊詩人) @ gateway.toyobo.co.jp on 97/6/25 16:27:29

 アマチュア方の詩っていうのは解り易いので、全てとは言えないまでも、その殆どを理解出来ます。つまり作者の思考に近づける訳です。
これがすごく楽しいんですよ。
詩の内容というのは、ありふれたものでは無く、誰も考えない様な、その人独特の発想ですからね。
さっきまで僕は「皆、本当にそこに居るのか?」なんて考えた事も有りませんでした。しかし今は考える事が出来ます。つまりほんの少しだけ発想が膨らんだ事になります。これは僕にとっては快感です。
 また、例えば「宿題を人に見せる事は、本当にいけない事なのか?」と言われたりすると考えさせられます。考えると同時に発想も膨らむし、自分の意見も育てられます。1つの疑問に対し、自分なりの回答を確立出来たと時というのは、これもまた快感です。

 「私の書は水だ 偉大なる天才の書は酒だ 誰もが飲むもの それは水だ」(こんな感じだったかなぁ?)・・・マーク・トウェイン(トムソーヤの冒険等の作者)の詩です。
ゲーテ達の詩は酒です。僕やあなた達の詩は水です(失礼)。でも水だからこそ、僕達はたくさん飲む事が出来ます。詩に興味を持ったのなら是非続けて下さい。そして僕にもほんの少しだけあなた達の発想をわけて下さい。

 ホキーヌさんへのレスにこんな事を書いてしまって申し訳ない(^^;。途中で詩人達全員に言いたくなってしまったので・・・。