私にとってゲームは日常の一部です。ご飯を食べたり、寝たり，友人と飲みに行ったり、映画を観たり，スキーや野球等スポーツをするのと同様にゲームもします。ただゲームは家で遊べるぶん身近なのでより多く遊びます。
２８代議長さんが懸念している社会的問題についてですが，私も考えるところはあります。子供たちの様々な事件でゲームが問題視されると，ゲーム好きの人間は，「ゲームは関係ない，事件を起こす奴はゲームをしてなくても事件を起こす」的な意見を述べがちになってしまいます。私もそういった考えをもっていました。
しかし、それは果たして本当にそうか？という疑問が最近特に感じられてしまいます。そのような意見を述べるのは大抵２０代の人々（私もそうです）で幼少の頃にゲームの黎明期があり，外で遊ぶ楽しさとゲームの面白さの両方をよく知っている人間であり、そのために人とのつきあいなどに対しても常識的な普通の考え方を持つことができた人間だと思います。
ですから生まれたときからゲームがあって，外で遊ぶことの少ない今の子供たちとは状況が違うのですから「ゲームは関係ない」と真っ向から否定することができないのです。

私はゲームが好きです。友人と馬鹿話に花を咲かせることも好きです。それは私の幼少時期の影響があると確信できます。
ですから私のように外で遊ぶこととゲームで遊ぶことを知っている人間がもっと子供たちに多種の楽しさを教え、また，そういった環境を提供できるように努力する必要が私たちの年代にあるのではないでしょうか。

• Re:返事ありがとうございます - ２８代議長 98/2/18 15:57:00