人型である必要性の設定の有無じゃないのかな



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投稿者: INNO @ INS196.sendai.dti.ne.jp on 97/11/18 01:44:30

In Reply to: リアルロボットとスーパーロボットのボーダーライン考

posted by ベルクアイサル @ ppp16-tajimi.mmtr.or.jp on 97/11/18 00:54:30

大分以前に同じネタが在ったんで、カキコ探しましたが面倒くさくなったので、
また書きます。

 元来、ロボット物はメジャーなのはマジンガーZがはしりなのはご存知の通り。
ダイナミックプロ作品と並行してライディーンやコンVが放映されて、
ロボット物の乱立期の終盤に出てきたのがガンダムです。
 このころに「リアルロボット」という言葉が生まれ、
それはそれ以前の作品とガンダムやそれ以降の高橋サンライズ作品や、
マクロス等を分ける為に在りました。

 そこにある違いは、「人型である理由が設定に盛り込まれている」という、
「リアル」な設定の有無です。

レーダー不能による接近戦の必要性から出来たのが、
ガンダム(ミノフスキー粒子)やダグラム(Xネブラ星雲)で、
ゼントラーディとの交戦のための同サイズの白兵対応がバルキリー、
といったカンジです。
その後、兵器っぽいとか量産型いうのが一人歩きして、
ボトムズ等が出てきました。
ボトムズは結構イイカゲンな設定の世界ですが、カッコは一番好きです。