奥深い人間ドラマのザンボットと，あか抜けた爽快ドラマのダイターンの大ファンだった私は，それらの後番組であるガンダムの熱心なファンでは当時ありませんでした。

しかし，今，多くのシーンや台詞がすぐに思い起こされることを考えると，ドラマとして，映像として傑作だったこと言い切れるかも。最近，無性に見たくなってます。

あくまで個人的にですが，Z以降では，こうした「もう一度見たい」という気にはなれません。残念ですが。

「な，何だってんだよ．．．」「500メートルくらい離れるぞ」「俺だってこのくらいはな」「皆さんの見てるの辛くって」「怖いねぇ．．．本当に」「へ、軟弱者．．．ね．．．」「何で死んじまったんだ！」「俺はもう悲しまないぜ。お前のような子を増やさないためにもジオンを叩く！徹底的にな」「人間は逆立ちしても神様にはなれないもんな」
いかん。みんなカイさんだ．．．。