私の隣に、いかにも最近のおにいちゃんって感じの 金髪の人が座ったんですよ。で、「あー、こういうひとは、 あのラスト見たらどう思うんだろ。」などと思っていると、 物語はミサトとシンジの別れのシーンへ。 「あー、私、ここで泣いちゃったんだよなあ。」と思い出しながら、 目頭を熱くさせながら見ていました。 ふと気がつくと、兄ちゃんの手がやたらと目をこすっている。そう、 兄ちゃんは、泣いていた（暗かったけど、ほぼ確実！）。 うん、うん、泣けるよねー、兄ちゃんよ。
